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【株価が語る】 損害保険ジャパン 日本興亜損害保険 統合比率は1対0.9!?

2009年7月27日(月)

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 「経営統合の発表以降、(損害保険ジャパンと)株価が逆転している、これはなぜか!」

 今年6月25日、日本興亜損害保険の本社で開かれた定時株主総会。統合に反対する松澤建・前会長が、対立関係にある兵頭誠社長にこう詰め寄った。

 日本興亜の株価が下がったのは、兵頭社長が推し進めた経営統合が企業価値の増大につながらないと市場に見透かされたからだ、と言外にちらつかせながらの批判である。

株価押し上げた思惑買い

 だが、実際には両社の株価は、そんなファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)とは全く異なる要素で動いてきた。それは下グラフに端的に表れる。損保ジャパンに対する日本興亜の株価の比率である。1を超えれば日本興亜の方が高く、割り込む時は逆となる。

損保ジャパンと日本興亜の株価比率の推移

 日本興亜の株価が上がり始めたのは、昨年12月29日、やはり損保大手の三井住友海上グループホールディングス、ニッセイ同和損害保険、あいおい損害保険の経営統合が報じられてからだった。

 「次は損保ジャパンと日本興亜」。株式市場は残る損保大手の2社に注目し、日本興亜株の株価が一気に上がっていったのだ。

 市場関係者によれば、動いたのはヘッジファンドなど投機筋。だが、12月29日に680円だった日本興亜の株価が1カ月で772円へ92円(13.5%)も吹き上がった裏にあったのは、統合比率を巡る思惑だ。

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「【株価が語る】 損害保険ジャパン 日本興亜損害保険 統合比率は1対0.9!?」の著者

田村 賢司

田村 賢司(たむら・けんじ)

日経ビジネス主任編集委員

日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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