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【技術フロンティア】読みたい本を1分で入手

電子ブック~アマゾン・ドット・コム、アップル

2009年8月7日(金)

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米アマゾン・ドット・コムが手がけるキンドルが注目されている。携帯電話ネットワークを利用して、利用者は手軽に電子ブックを購入できる。iPhoneなど競合の登場や技術革新で、市場の活性化も進む。

 経営学者ピーター・ドラッカー氏が教壇に立った米クレアモント大学。その大学院でコミュニケーション論などを教えるジョゼフ・リー兼任教授は、大の読書家だ。毎年、ニューヨークで開かれる大きなブックフェアに、わざわざ西海岸から足を運ぶ。その理由の1つは、展示された大量の書籍を無料で手に入れ、自宅に郵送するためだ。

 リー氏が最近、気に入っていた本の1つが、『チーム・オブ・ライバルス:政治の天才エイブラハム・リンカーン』。米国では、バラク・オバマ大統領の愛読書の1つとして有名になった本だ。そうした話題性もあって、同書を購入したが、手にしているのは通常の本ではない。米アマゾン・ドット・コムが発売した電子ブック端末、「Kindle(キンドル)」向けに提供された電子ブックだ。

キンドルの仕組み
キンドル向けの電子ブックは、新聞社や出版社などが供給するコンテンツをアマゾンが展開するウェブサイト「キンドルストア」を通して購入する。キンドルストアには、キンドルに内蔵した携帯電話のネット接続機能を使う、もしくはキンドルとUSBケーブルで接続したパソコンから、インターネットを経由してアクセスし、電子ブックを購入をできる(写真:スタジオキャスパー)
画像のクリックで拡大表示

 2007年11月、アマゾンがキンドルの第1号機を発売すると、すぐに売り切れ。リー氏が手にしたのは、発売から半年ほどたった2008年6月だった。400ドル(約3万8000円)近い価格にためらいはあったが、それでも手に入れたい魅力をリー氏は感じたのだ。

電子ペーパーを搭載

 キンドルの大きな特徴の1つは、紙のような見やすさのある電子ペーパーを搭載していること。この電子ペーパーは白黒表示。またパソコンのディスプレーのように1行ずつスクロールさせることができないため、画面に表示された文章をすべて読まないと、その次の文章に進めない。しかし、それがかえって本のページをめくる感覚と似ている。

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「【技術フロンティア】読みたい本を1分で入手」の著者

瀧口 範子

瀧口 範子(たきぐち・のりこ)

ジャーナリスト

シリコンバレー在住。テクノロジー、ビジネス、社会、文化、時事問題、建築、デザインなどを幅広く日本のメディアに寄稿。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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