• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

居酒屋1000円時代が到来

老舗チェーン、激安業態をひっそり出店

  • 鈴木 裕美

バックナンバー

2009年8月10日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 消費不況の中、老舗の居酒屋チェーンが低価格の新業態をひっそり開発する動きが相次いでいる。

 ガード下に飲み屋がひしめく東京・神田。仕事帰りの会社員が赤提灯を素通りし、急ぎ足で改札口に向かう中、酔客の熱気が溢れる居酒屋がある。

養老乃瀧が展開する居酒屋「一軒め酒場」(写真:的野弘路)

 「一軒め酒場 神田南口店」。中に入ると、メニューの安さに驚く。生ビールの中ジョッキは1杯330円、枝豆は1皿150円。串カツ1本が99円で、おにぎりは1個95円だ。ソフトドリンクは100円で飲める。

 一番高い料理はほっけ焼きと豚キムチ炒めだが、それでも各350円。これを上回る価格は、瓶ビールの450円しかない。

 決して立ち飲み屋ではない。席に着く普通の居酒屋だ。記者は2人で料理8品、アルコール3杯、ソフトドリンク1杯を注文したが、会計は3130円だった。つまり、1人1500円程度で満腹になる。

 「一軒め酒場」とは聞きなれない名前だが、実は老舗の居酒屋チェーン、養老乃瀧(東京都豊島区、野村幹雄社長)が経営している。この店も以前は店名を「養老乃瀧」として営業していた。それを昨年12月、業態を変えて新装オープンしたものだ。

 同社は「昨今の経済状況下で低価格の商品が消費者に求められていることを受け、よりリーズナブルなお酒や料理を提供する必要がある、と実験的に社名を伏せてテストマーケティングを行っている」と狙いを話す。東京・新御徒町と神奈川・大和にも出しており、年内にさらに3店を出店する考えだ。

コメント2

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授