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手元で止めて無駄減らす

環境と家計に優しいシャワーヘッド

  • 中原 敬太

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2009年9月9日(水)

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節水効果と節約効果が好評なTOTOの「クリックシャワー」。手元で操作できるため、老人の介護や赤ちゃんの入浴にも便利だ

 取り替えたらこんなに節水、取り替えたらこんなに節約──。東京都内のホームセンター。水栓売り場で、こんなキャッチコピーを掲げるのがTOTOのシャワーヘッド、「クリックシャワー」だ。

 なぜ節水につながるのか。理由は2つ。1つはシャワーの穴を小さくすることで、シャワーの勢いを殺さずに、流れる水量を減らすことができること。もう1つはシャワーを持った手で握る部分の上部についたボタンを押せば、一時的に出したり、止めたりできる一時止水機能がついているからだ。

年1万8000円の節約に

 4人家族で、それぞれが毎日1回シャワーを浴びることを前提にTOTOが試算したところ、普通のシャワーなら毎分10リットルのお湯を使うのに対して、クリックシャワーを使えば8.5リットルで済む。さらに一時止水機能を使えば、お湯を無駄に垂れ流す時間が減る。

 年間2万3360リットル、バスタブで130杯分の節水になるという。都内の場合、水道料金で約6000円、ガス料金で約1万2000円、合計1万8000円の節約効果があるという。逆流防止用ホースとセットで定価1万2495円。1年間の節約効果で十分に元が取れる計算だ。

 「節水では売れない」。水洗金具業界ではそういう時代が長く続いた。湯水のように使う、という言葉に象徴されるように、日本人にとって水や湯は、際限なくわき出るものとして考えられてきたからだ。しかしここにきて、環境意識の高まりとともに、景気悪化による節約意識が追い風となっている。

 TOTO以外にも、節水シャワーヘッドは、様々なメーカーから発売されている。

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