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【技術フロンティア】“空気も読める”遠隔会議

テレプレゼンス(高画質テレビ会議)~米シスコシステムズ、米HP、米ポリコム、タンバーグ(ノルウェー)

2009年9月22日(火)

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新型インフルエンザが世界で流行する中、脚光を浴びている技術がある。テレビ会議の高級版「テレプレゼンス」だ。会議室を専用に改造し、遠隔地の相手を等身大で映す。世界各地に拠点を持つ企業で導入が進む。

 目は口ほどにものを言う。

 これは普段の人間関係だけでなく、ビジネスの世界にも通用する金言だ。もちろん、電子メールだけで完璧にコミュニケーションが成立することもあり得る。だが、面と向かって話し合った方が、メールや電話だけよりも議論が深まるのは事実だ。

 しかし、不況により出張が抑制され、企業活動は阻害されている。さらに今年の冬、全世界で新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)が深刻化する恐れもある。そうなった場合、平時以上に緊密にコミュニケーションを取り合うことが、企業存続のカギを握ることになる。

 そこで、この2つのリスクを逆手に取ったビジネスが急拡大している。大型テレビ会議システムの「テレプレゼンス」がそれだ。従来のテレビ会議とは異なり、離れた場所にいる人とも、まるで同じ部屋にいるかのような臨場感で会議を進められるのが売りだ。

 下の写真は、米シスコシステムズ製のテレプレゼンス・システム。前面にディスプレーを3枚並べ、相手の映像を映し出す。カメラは中央に設置し、3方向の映像を録画する。その映像をリアルタイムに送受信することで、会議を進める仕組みだ。

画面の部屋も同じ内装
米シスコシステムズのテレプレゼンス。遠隔地にいる相手を等身大で映し出すことにより、従来のテレビ会議と比較して、表情の変化や細かい動きなども伝えられる。会議室を改造し、照明や壁紙などを統一。ステレオマイクを使うなど、臨場感を高める工夫をしている
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「【技術フロンティア】“空気も読める”遠隔会議」の著者

小笠原 啓

小笠原 啓(おがさわら・さとし)

日経ビジネス記者

早稲田大学政治経済学部卒業後、1998年に日経BP社入社。「日経ネットナビ」「日経ビジネス」「日経コンピュータ」の各編集部を経て、2014年9月から現職。製造業を軸に取材活動中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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