仕事では、目標設定が求められる。
日々の仕事から、半期や1年の目標、
そして中長期の目標まで。
半年、黙々と仕事をしてきた新人も、
会社から出される方針に沿って、
自分で、担当する仕事の目標を立てたり、提出したり、
が求められる時期だ。でも、
仕事の目標って、どう立てればいいのだろう?
職種によっては、
来年度の企画を立てているところもあるだろう。
暮れのボーナスの査定や、来年度の昇給に向けて、
評価や面接があるところもあるだろう。
いずれにしても、それらのシーンでは、
「目標」が問われる。
いや、求められない環境にいたとしても、
どうだろう、新人諸君、そろそろ、
来年の目標を立ててみないか?
何しろ、この半年は、右も左もわからず、
会社という船の目的地をつかみ、
自分の目標でなく、会社という船のゴールに向かって進み、
理想の上司でなく、目の前の上司を支え、
日々かざされる仕事を覚え、こなし、
ついていくのに精一杯だった人もいるだろう。
そろそろ自分の足で歩く番だ。
自立へのパスポートとして、
最終回のきょうは、「目標のつくり方」を伝授したい。
日々の仕事にも、来年の目標設定にも、
中長期にも使える方法だ。
仕事での目標設定は、意外に難しい。
会社から示される方針は、
現場の個々の仕事にあてはめたとき、
まだまだ荒い方向性のみ、だし、
ノルマ=目標ではない。
だから、示される方針を受けて、
自分で目標設定できないと、
上の言いなり、風見鶏のようになったり、
ノルマにがんじがらめになって、
ノルマ以上のことはできなくなったり、
とにかく、自分の足で歩けない。
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文章表現・コミュニケーションインストラクター。岡山県生まれ。1984年ベネッセコーポレーション入社後、進研ゼミ小論文編集長として、高校生の考える力・書く力の育成に尽力する。2000年 独立。フリーランスとして、執筆、講演、高校・大学での授業、社会人への研修、ワークショップなどを通して、文章表現力・思考力・コミュニケーション力の 教育に取り組んでいる。著書に『話すチカラをつくる本』『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『あなたの話はなぜ「通じない」のか』『理解という名の愛がほしい』『おとなの小論文教室。』他多数

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