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「操作機なし」で任天堂追撃

2009年10月5日(月)

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米マイクロソフトとソニーがゲーム機の新機能を発表。人の動きを敏感に感知する操作技術で、任天堂を追撃する。医療や介護などの製品開発にもつながる可能性がある。

 9月末に開かれた世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2009」。

 米マイクロソフト(MS)は家庭用ゲーム機「Xbox360」で、新たなゲームの操作方法「プロジェクト・ナタル(コードネーム)」を国内で初披露した。

コントローラーは自分自身

 ゲームはボタンがたくさんついたコントローラーで操作する小難しいもの。ナタルはそんな先入観を覆す。操作機器は使わない。ただテレビ画面とゲーム機の前で体を動かすだけで自在に操作できるのだ。ボタン操作というハードルをなくし、「老若男女に受け入れられることを目指す」(同事業を率いるドン・マトリック上級副社長)。

 革新的なゲーム操作の出現に業界内の期待は大きい。カプコンやコナミデジタルエンタテインメント、バンダイナムコゲームス、セガ、スクウェア・エニックスなどがナタル対応ゲームの開発を表明しており、2010年にも登場する公算が大きい。

 現時点で詳細が公開されていないナタルを、記者は特別に体験してみた。

プロジェクト・ナタル
MSの「プロジェクト・ナタル」を使うゲーム画面

 まず、やってみたのは、自分の体でボールを跳ね返してブロックを壊す単純なゲーム。テレビの前に立つと自分とそっくりの体形の人影が画面に現れる。手足を動かすとほぼ同時に人影も同じ動きをする。その直感的な操作感覚は衝撃的だ。

 カーレースゲームでは右足を前後に動かしアクセルとブレーキ。ハンドルを握っているポーズで手を左右に傾ければ、まるで本当に運転しているかのような反応だ。ナタル開発者のクドウ・ツノダ氏は「9歳の男の子が15秒で操作をマスターした」とご満悦だ。

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「「操作機なし」で任天堂追撃」の著者

広岡 延隆

広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官