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中古車もエコカーに活路

  • 山崎 良兵,神農 将史

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2009年11月6日(金)

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新車販売が補助金効果などで上向く一方で、中古車の苦戦が鮮明になっている。電気自動車やハイブリッド車などエコカーの販売に力を注ぎ、活路を探る。米ベンチャーの高級スポーツ車を輸入、専門店を展開するなど集客に力を注ぐ。

 不況に強いと言われてきた中古車販売。1円でも安いものを買いたがる消費者の節約志向は追い風となるはずだが、最近は不振が目立っている。特に今年の春以降に状況が一変した。

 4月に政府によるエコカー減税(環境対応車普及促進税制)と新車購入支援が始まった影響が大きい。「中古車のお得感が薄れてしまった。特に価格が安い小型の低燃費車は、新車購入時の実質的な負担額が安くなり、中古を売るハードルが高い」(大阪府の中古車販売店の店長)。

 例えば、低燃費で人気のホンダの小型車「フィット」。エコカー減税により、自動車取得税、重量税が75%軽減されるうえに、新車登録から13年超のクルマを廃車して乗り換える場合、新車購入補助金が25万円も出る。フィットの最も安いグレードは約120万円で、そこから約3割引きになる計算だ。

 その結果、従来は中古車を買っていた人が割安感から新車に流れるケースも少なくない。

米国から人気の電気自動車を輸入

 だが中古車業者も苦境にただ立ちすくんでいるわけではない。

 中古車販売大手のガリバーインターナショナルは、今年1~6月期の中古車の小売台数が前年同期比でプラスを保った。値引きやローン優遇金利などのキャンペーンが奏功したが、それだけではジリ貧になる。そこで集客を増やすために新たな手を打ち出した。それが電気自動車やハイブリッド車などのエコカーを前面に押し出す戦略だ。

 エコカーへの注力を印象づける“目玉”も用意している。

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