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「我々に追いつく企業はない」

米アップル上級副社長に聞く

2009年12月2日(水)

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携帯電話「iPhone」は世界的な大ヒット。パソコン「Mac」、音楽プレーヤー「iPod」も好調そのものだ。アップルに死角はあるか。フィル・シラー上級副社長に聞いた。

*   *   *

 2009年7~9月期、米アップルは過去最高となる16億6500万ドルの純利益を叩き出した。一方、減収減益となった米マイクロソフト(MS)は新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ7」やスマートフォンで巻き返しを図る。今後の勢力図をどう見通すのか。

 今年末の商戦では、Mac(マック)、iPod(アイポッド)、iPhone(アイフォーン)など強力なラインアップを揃えた。非常に期待できる。顧客満足度調査の結果も良く、ウィンドウズからマックへ乗り換えを加速できるだろう。

フィル・シラー上級副社長
米アップルの製品マーケティングを指揮するフィル・シラー上級副社長(写真:後藤 究)

 ノートパソコンの上位モデル「マックブック・プロ」はアルミをベースに「ユニボディー」と呼ぶ一体構造を採用。デザイン性が高いことはもちろん、単一部品なので丈夫で薄い。初心者向けノートパソコン「マックブック」の新モデルも、ポリカーボネート素材のユニボディー構造。8月発売の新OS「スノー・レパード」も好調だ。前世代OS「レパード」の倍のスピードで売れている。ビデオ機能を追加したiPod新製品や、iPhoneも拡販が期待できる。

 IT(情報技術)大手が軒並み景気低迷や価格下落で苦しむ中、独り勝ちを続けるアップル。その力の源泉とは。

 ハードとソフトの両面で優れたエンジニアを多数擁している唯一の企業であり、一貫したサービスを提供できる。サポート体制を充実し、製品やソフトを購入するプロセスまで楽しんでもらえるよう気を配っている。

 競合メーカーはこうした体制を取れない。どんなに優れたハードを開発しても、OSはMSに依存せざるを得ないからだ。人任せな部分があれば、消費者に負荷がかかることになる。

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「「我々に追いつく企業はない」」の著者

広岡 延隆

広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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