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メモを電子データ化するペン

  • 神農 将史

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2010年1月8日(金)

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 ボールペンでノートに書いた文字やイラストを、そのままデジタルデータ化できるペンがじわりと売れ始めている。「デジタルペン」と呼ばれる商品だ。

 「文字でも図でもイラストであっても、ノートに実際に書きながら、それだけでデジタル化できる」。この便利さが最大の売り物だ。

ペンとクリップがあればいい

 最も売れているのが、ぺんてるの「airpen(エアペン)」シリーズだ。大幅に小型化し、販売価格を1万5000円以下と従来品の約半額に抑えた「エアペン ミニ」を2008年11月に発売したところ、販売本数はそれまでの10倍に増えた。2009年12月には新商品も投入し、2009年は3万本の販売を見込む。

 デジタルペン営業部の田島宏氏は「客の多くは30~40歳代のビジネスマン。特に、仕事術や情報術にこだわりを持つ人が中心になっている」と話す。

 文房具なのかパソコンの入力装置なのか商品の境目が曖昧なため、売り場は様々だ。ヨドバシカメラマルチメディアAkibaは、1階ではパソコン周辺機器として、パソコンで絵を描ける「ペンタブレット」と同じ売り場に並べ、パソコンに明るい客層にアピール。また2階では電子辞書などと並べることで、1階の売り場には訪れないような客層の取り込みを狙っている。

 エアペンは、データの確認や加工以外ではパソコンを使わない。ペン1本というわけにはいかないが、書く時に必要なのは、専用ペンとクリップ型の端末だけだ。ペンから出る赤外線と超音波を、クリップで1秒間に58回検知し、3点測量の要領でノート上でのペンの位置を読み取る。

 記録したデータは、好きな形で出力できる。1枚の画像として見られるのはもちろん、文字だけを抽出してテキストとして表示できる。手書きの文字を読み取るため、文字認識の精度には課題も残るが、ノートを見ながらゼロから打ち直すよりは速い。

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