• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

セブン&アイ、ネットの「誤算」

2010年1月19日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

2009年12月8日に誕生した「セブンネットショッピング」。オープン直後から価格表示ミスなど、トラブルが相次いだ。消費不振の中、セブン&アイの新たな成長基盤になれるか。

 「年内は1日も休めなかった」。幹部からはそんなため息が聞こえる。セブン&アイ・ホールディングスのEC(電子商取引)サイト、セブンネットショッピングに携わる社員は、年末年始も気が休まらなかったに違いない。

 「“流通クラウドポータル”を目指す」。セブンネットショッピング社長の鈴木康弘氏がそう豪語する中で誕生した通販サイト。2009年12月7日、東京・四ツ谷のセブン&アイ・ホールディングス社内の会見場は、突然の告知にもかかわらず記者や関係者で埋め尽くされた。

ネットユーザーの指摘は厳しい

 書籍から食品、日用雑貨に至るまで11のカテゴリー、500万品目の商品を揃え、2011年末までには1000万品目を扱うサイトにする--。総合ネット通販事業に本格参入するセブン&アイにとって、満を持してのオープンのはずだった。

セブンネットショッピング
日用品からこだわりの逸品まで、500万品目を取り扱う

 だが、開始早々から度重なるトラブルに見舞われる。

 オープン当日の8日午前0時から、「カフェオレ24本入り98円」など、一部のセット販売品の価格を単品扱いで表示するというミスが発生する。早朝に誤表示に気づき、同商品は「品切れ」として一時的に取引をストップせざるを得なくなった。翌9日には誤表示されていた商品の注文を取り消し扱いにすると同時に、注文者にはお詫びとして2000円分の郵便為替を送るなど対応に追われた。

 その後もトラブルは続く。14日には、セブンネットショッピングのサイトが、外部からの攻撃に弱いのではとの噂が立った。同社では「個人情報を扱うページに脆弱性はなく、個人情報の漏洩もなかった」としながらも、そのほかのページについては15日までに対策を練ったという。

コメント0

「時事深層」のバックナンバー

一覧

「セブン&アイ、ネットの「誤算」」の著者

瀬戸 久美子

瀬戸 久美子(せと・くみこ)

日経WOMAN編集部

旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長