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10万円ギフトが売れる訳

2010年2月19日(金)

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 1cmもの厚さがある金色のカタログを開く。まず目に飛び込むのは、ユネスコの世界自然遺産に登録されている屋久島の風景と、自然に囲まれたホテルの写真だ。さらにページをめくっていくと、京都の料理旅館の懐石料理や和光の牛革ハンドバッグ、純銀製の茶筒など、高級感溢れる写真と商品概要が並んでいる。宿泊、食事券から高級ブランド品まで合計110点、210ページに及ぶカタログは、見ているだけで贅沢な気分に浸ることができる。

 これはカタログギフトの企画開発・販売を手がけるリンベルが、2009年11月に発売した10万円ギフトコース「ユニバース」のカタログだ。百貨店やホテル、結婚式場など全国にある同社の取引先で扱う一方、インターネットなどを通じた直販もしている。

 10万円と結構な値段にもかかわらず、出足は好調だ。百貨店では発売間もないにもかかわらず月に20個前後のペースで売れているほか、「社員に記念品代わりに配るので、1000冊購入したいと連絡してくる大手企業もあった」(リンベルの東海林秀典社長)。

 しかし、このデフレ時代になぜ、10万円という高額なギフトカタログが注目を集めるのか。そこにはリンベルの巧みな市場の「読み」があった。

家族や親しい人と一緒に楽しめる、体験型の商品も多い

商品券に取って代わりたい

 リンベルが狙ったのは、10万円分の商品券との「置き換え需要」だ。

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「10万円ギフトが売れる訳」の著者

瀬戸 久美子

瀬戸 久美子(せと・くみこ)

日経WOMAN編集部

旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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