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蒸しパン専門店が快進撃

2010年3月18日(木)

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 パンはパンでも蒸しパンだけを販売する専門店「ミスタームシパン」が店舗数を増やしている。2009年から多店舗展開を始め、現在、全国に64店舗を構えるまでに拡大した。

 店に足を踏み入れると、商品の種類の多さに驚く。人気を集めるのはお菓子タイプの商品だ。オレンジの皮のシロップ煮をトッピングし、中にはビターなチョコレートを入れた「オレンジチョコ」。抹茶を練り込んだ生地の中に栗あんを入れた「抹茶栗あん」など、色とりどりの商品が並んでいる。

 甘味だけではない。中にたっぷりのマヨネーズを入れ、ロースハムとコーンをトッピングし、ドライパセリを散らした「ハムマヨコーン」など、食事向けの商品も人気が高い。価格はいずれも140円前後だ。

家庭に蒸し器が普及しつつあるのも追い風。自宅で蒸し直して食べる客も多い

1号店は下町の商店街に

 1号店は、大阪市阿倍野区・あべの王子商店街に2005年に開業した。

 店主の渡辺祐介さんは、およそ20平方メートルの店を家賃6万円で借り、蒸しパン専門店「ムッシュムシパン」を始めた。店舗の2階部分に住み込み、製造から接客まで1人でこなした。

 立地は、決して良好と言える場所ではなかった。いわゆる「シャッター通り商店街」だ。にもかかわらずこの1号店は、開店1年後には月商300万円を売り上げるまでに人気を集めた。

 蒸しパンの製法に人気の秘密がある。ミスタームシパンの蒸しパンの生地は、市販されている一般の蒸しパンとは異なり、生地に鶏卵やバターなどの油脂、乳製品を使っていない。

 昔、よく食べられていた「ふかしパン」の食味に近い。シンプルな味わいだけに、飽きが来にくい。

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「蒸しパン専門店が快進撃」の著者

池田 信太朗

池田 信太朗(いけだ・しんたろう)

日経ビジネスオンライン編集長

2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』記者として、主に流通業界の取材に当たる。2012年『日経ビジネスDigital』のサービスを立ち上げて初代編集長、2012年9月から香港支局特派員、2015年1月から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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