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家族計画はケータイで

  • 上木 貴博

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2010年5月20日(木)

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20~30代の女性向け会員制サイトが活況を呈している。生理予定日を携帯に送るサービスは1年で会員100万人増。結婚や出産といったテーマごとのSNSも元気だ。

 「次の生理予定日は6月20日(日)ごろ。次の排卵予定日は6月5日(土)ごろ。今日は卵胞期。妊娠の可能性が最も高い日です」

 携帯電話にこんなメールが届くサービスが人気だ。携帯サイト運営大手、エムティーアイが2001年に構築した健康情報サイト「ルナルナ」である。昨年5月から歌手の大塚愛さんらを起用したテレビCMを流したところ、登録者は1年間で70万人から170万人へと急増。利用料金は月額189円で、登録者の中心は20~34歳の働く女性だ。

 会員が入力する生理開始日を基に次の生理と排卵の予定日、妊娠可能性の高低が分かるので、生理用品の準備や旅行、スポーツの計画などに役立てられる。避妊と妊娠という登録時の希望に応じて、受け取る文面も異なる。

 開始10年目のヒットについて松本博・上席執行役員コーポレート・サポート本部長は「中学生の頃から携帯電話を使っていた世代が、対象年齢に達してきた。生理は重要な健康情報なのに周囲に相談しづらい。正確な情報を求めて利用してくれている」と語る。

妊婦の8割が閲覧

 ルナルナのように利用目的を絞ることで、利用者を増やす20~30代の女性向けサイトはほかにもある。共通しているのは、家族や友人に打ち明けにくい悩みをテーマにしている点だ。

 リクルートは2010年3月期に結婚領域で6年連続の増収を見込んでいる。成長の牽引役が、月間2000万ページビューという結婚情報サイト「ゼクシィnet」だ。中でも2007年に追加したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「花嫁カフェ」が、会員間の交流を後押しする。ゼクシィnetグループの桜井まり恵編集長は「結婚準備は孤独な作業になりがち。花嫁同士のつながりへの要望は強い」と話す。

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