• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

こんな候補者を、国会に送りたい。その一案

「ビジョンを掲げる」「合意を得る」人材に期待する

  • タナカ(仮称)

バックナンバー

2010年6月16日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 タナカ(仮称)のオルタナティブ政治経済研究所、選挙スペシャル第3回です。

 1回目の記事は、鳩山由紀夫前首相の退陣日とちょうど重なったこともあって、注目を集め、ありがたいことに多くのコメントも頂きました。

 その中に、以下に列記したようなコメントがありました。これはワタシが要約しています。オリジナルのコメント全体につきましては、こちらをご覧ください。

(1) 団体献金を禁止することより、国家の有り様、将来あるべき姿をどのように考えているかのほうがはるかに大切ではありませんか。
(2) 「候補者本位で」との提案、個人的な接点がないのに、本当に考えを見抜くことが可能かの検証が必要ではありませんか。
(3) 立候補者の資質・あり方・政治家の務めの透明化など、今の政治(政治家選出の仕組み)の原点的課題について語るべきではありませんか。

 全くおっしゃる通りだと思います。

 順に、ワタシの考えをお答えしていきたいと思います。

時代の変化に即応できる政治家を

 まず(1)のご指摘についてですが、ワタシが言いたかったのは、団体献金を受け、組織票で当選した代議士は、その組織を防衛するための盾になるだろうということです。

 これでは、時代の変化を拒否し、既得権益擁護ばかりしてきた自民党政治の焼き直しになってしまいます。

 状況に即応して自分の立ち位置を見直すことができるような柔軟な政治家は、団体献金を受けた人の中からは生まれてこないだろうと判断したので、あのように書きました。

 「昨日と同じ明日が来るといいなあ。権力を使って右から左に、献金をくれた団体が有利になるような再配分政策が取れるといいなあ」と思っているような政治家では国家の将来あるべき姿など、考えもつかないでしょう。

 (2)は、「知らないヒトに投票するんだから、適当に騙されてしまったらオシマイではないか」というご意見でしょう。そして、これまで何度も政治には騙されてきたのだぞ、と。

 おっしゃる通りで、これに対しては、仕組みを作っていくことで対応しないと、なかなか嘘を見抜くことはできません。ただ、それを提案する前に、誰にでもできるちょっとした小技を紹介しましょう。

 ワタシがファンドアナリストとしてファンドマネジャーの力量を評価する仕事をしていた頃、よくやっていた手法です。それは、調査対象のファンドマネジャーが書いた、少し古い相場見通しや運用方針のコメントを読む、ということです。

 ただ普通に、書いてあることをよく読むというのではありません。

 逆表現を使って読むのです。例えば、

 「成長性が高く割安と思われる株式に分散投資します」

 と書いてあった場合、

 「成長性がなく、割高な値段になっている株式に集中投資します」

 とするのです。言うまでもなく、これは意味がありません。ダメ銘柄に集中投資しても、よほど特殊な場合を除けばロクなことがないからです。

コメント4件コメント/レビュー

テェンティフアィブ パーセント、トラストミーと大言壮語。暗愚な首相であった鳩山由紀夫さん、失脚するのを待ち構えていた管直人新首相。就任9日目に、ふるさと宇部に、「故郷へ錦を飾る」翌日、谷垣総裁の答弁に、田舎の村長さんのように、鼻眼鏡をかけてペーパーをまさぐり、秘書官の書いた答弁を読み上げる。前日の日曜日、なぜ、シミュレーションし勉強しないのか?信頼せよ!!と声だかに叫んでも、信頼する気にならない。筆者の書いてあることは、まさにそのとうりであるが、国会議員に、基礎から叩き込む必然性を痛感します。(2010/06/16)

「オルタナティブ政治経済研究所」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

テェンティフアィブ パーセント、トラストミーと大言壮語。暗愚な首相であった鳩山由紀夫さん、失脚するのを待ち構えていた管直人新首相。就任9日目に、ふるさと宇部に、「故郷へ錦を飾る」翌日、谷垣総裁の答弁に、田舎の村長さんのように、鼻眼鏡をかけてペーパーをまさぐり、秘書官の書いた答弁を読み上げる。前日の日曜日、なぜ、シミュレーションし勉強しないのか?信頼せよ!!と声だかに叫んでも、信頼する気にならない。筆者の書いてあることは、まさにそのとうりであるが、国会議員に、基礎から叩き込む必然性を痛感します。(2010/06/16)

そういったこと以前に、せめて人間としてマトモな人に出てきて欲しい。国会では議論をするとか、言ったことには責任を持つとか、日本の政治家なのだから日本のために働くとか。話はそれからだ。(2010/06/16)

老練で、極めてまっとうなご意見である。ただ、「参考にならなかった」とするのが3分の一強あった。政治家は自分の既得権の担保のためにいればいい、いるべきだという考え方なのかもしれない。そういう人たちは、全体としては少数派ということだということなのかも知れないが、投票行動で堅固なものがある。それが現行の日本の一般の選挙観・政治観に伴う難点で、まさに、タナカさんの仰る通り。絶望せずに一歩一歩前に進む上でも、ご提言に聞くべき点が多い。(2010/06/16)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

小池さんがこの言葉(排除)を述べたことで、「風」が変わっていきました。 ただし、小池さんが言ったことは正論です。

若狭 勝 前衆院議員