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家電ネット販売で風雲児に

2010年6月23日(水)

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中国ネット通販市場には「淘宝(タオバオ)」以外にも注目企業がひしめく。「本物」と「安さ」を売りに家電販売で急成長した京東商城。米ファンドから獲た巨額融資で、物流・サービス網も拡充する。

 成長性の高さが注目を集める中国のインターネット通販市場。その代名詞とも言える最大手サイト「淘宝(タオバオ)」は、ヤフーと提携したことで日本での知名度も一気に高まった。ただ、今年の市場規模が5兆円を超えると予想されるこの市場には、多くの成長企業が存在する。家電販売で頭角を現した京東商城(チントンシャンチャン)はその代表格だ。

今やBtoCでは最大手

 タオバオの柱はCtoC(個人対個人)取引で、ネット上での売買仲介で成長した。一方、京東商城はBtoC(企業対個人)で中国最大の規模を誇る。主に取り扱うのは、家電やパソコン、携帯電話など。中国で「3C(コンピューター、コミュニケーション、コンシューマー)」と呼ばれる製品だ。

京東商城のサイト
京東商城のサイト。衣料品や化粧品などにも商品の幅を広げている

 サービス開始は2004年。創業者の劉強東(リウチアントン)CEO(最高経営責任者)は大学卒業後、外資系企業勤務を経て1998年にDVDプレーヤーなどの販売会社を設立。2004年に通販サイトの運営を始めてから、毎年のように売上高を2~3倍に増やしてきた。2009年の売上高は40億元(約540億円)で、2010年は100億元(約1350億円)を見込む。

 京東商城の特徴としてまず「正規品」がある。中国ネット通販はCtoCが主流であることの副作用として、偽ブランドや模造品などが横行している。利用者の警戒心が現在でも根強い。

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「家電ネット販売で風雲児に」の著者

熊野 信一郎

熊野 信一郎(くまの・しんいちろう)

日経ビジネス記者

1998年日経BP社入社。日経ビジネス編集部に配属され製造業や流通業などを担当。2007年より日経ビジネス香港支局に異動、アジアや中国に関連する企画を手がける。2011年11月に東京の編集部に戻る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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