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“外部脳”が日本上陸

2010年7月1日(木)

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ネット上で個人のあらゆるデータを記録する「Evernote」。急成長するこのサービスの利用者は日本でも急増中。上陸する米エバーノート社に日本企業は歓迎モード一色だ。

人間の活動をすべてデジタルデータとして記録することを「ライフログ」という。このライフログのツール「Evernote」をクラウドサービスとして提供する米エバーノート社が6月23日、日本法人設立を発表した。

有償版が3カ月利用できる「スターターパック」
ソースネクストはEvernoteの有償版が3カ月利用できる「スターターパック」を店頭販売する

 2008年6月に開始されたEvernoteは既に350万人の利用者を獲得している。日本語版は2010年3月3日にスタートし、ソニー、キヤノンがEvernoteとの連携を表明。6月15日にはパソコン向けソフトウエア販売で国内最大手、ソースネクストとの包括的業務提携を発表した。クラウドサービスをパッケージ化して店頭で販売するという珍しい取り組みを7月2日から始める。続く6月23日にはNECビッグローブ、ぺんてる、ぐるなびなどとの連携も発表した。

 Evernote経済圏が急速に形成されていく背景には、できる限り情報のインプット先を増やしたいエバーノート社の狙いと、クラウドサービスを付加機能として提供することで差異化を図りたい提携先企業の思惑が一致していることにある。

フリーミアムの体現者

 Evernoteは文書、写真、音声、動画など種別を問わず様々なファイルを保存でき、後から検索しやすいように整理してくれる。利用できる端末が幅広いのも特徴の1つだ。パソコンの各種OS(基本ソフト)は当然のこと、米アップルのiPhoneや米グーグルのOS「Android」搭載の携帯端末などのスマートフォンにも対応。現在、日本の携帯電話対応も進めている。

 どこからでも情報を保管でき、どこからでも情報を引き出せるEvernoteを、エバーノート社のフィル・リービンCEO(最高経営責任者)は「第2の脳」や「外部脳」という表現で説明する。

 単純に保管するだけではない。例えば、名刺や書類を撮影して保存しておけば、サーバー上で文字を認識し、後からキーワードで検索可能になる。

 有償版と無償版があり、保存できるファイル形式や検索機能、保存可能な容量が異なる。有償版は月額5ドル、もしくは年間45ドルだ。

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