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動画配信、「ライブ」で黒字化

2010年7月8日(木)

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米ユーストリームの創業者が2011年の黒字化を宣言した。テレビなどと協業し、ネット上の「視聴率」拡大を目論む。赤字が続いたニコニコ動画も有料会員拡大で黒字転換した。

 インターネットを使った動画生中継サービスを運営する米ユーストリーム。2006年に創業した新興企業だが、早くも月間利用者数が1億人を超える急成長で注目を集める。その創業者であるジョン・ハムCEO(最高経営責任者)が本誌のインタビューに応じ、「無理に利益は追わないが、2011年をメドに黒字化する」と宣言した。

米ユーストリームのジョン・ハムCEO(最高経営責任者)
米ユーストリームのジョン・ハムCEO(最高経営責任者)は既存メディアとの連携を強調する(写真:後藤 究)

 日本でもドワンゴが運営する投稿型の動画配信サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」が2010年1~3月期に黒字化した。ドワンゴの夏野剛取締役は「今後も黒字基調が続く」と自信を見せる。

 2つの動画配信サービスの最大の武器は、スマートフォンさえあれば、世界に「生中継」できる手軽さだ。コンテンツの質は、映像のプロの作品には劣るが、生の体験の魅力は人を引きつけ、消費者をクリエーターにする裾野の広さは多様なコンテンツを生む。

 ユーストリームのハムCEOは「石器時代には歌えば数十人が集まり、ローマ時代のコロッセオは数万人を集客した。今はそれをはるかに上回る役割をユーストリームが果たす」と説明する。

 黒字化の原動力と位置づけるのが、その生中継の魅力だ。生中継と言うと、テレビなど既存メディアとの対立構造がすぐに想起されるが、ユーストリームの場合は違う。ハムCEOは「テレビとは補完関係にあり、これが成長の源泉になる」と語る。既に米国では3大ネットワークと協業しているという。

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「動画配信、「ライブ」で黒字化」の著者

広岡 延隆

広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長