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業界中堅、株主から不満噴出

  • 秋葉 大輔,北爪 匡

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2010年7月6日(火)

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3月期決算の上場企業の株主総会が峠を越えた。業界中堅クラスの企業では株主からの厳しい発言が続出。生き残りへの不安。質問の深層はそこにある。

 6月下旬に峠を越えた上場企業の株主総会で、最も注目を浴びたのはやはり、役員報酬の開示だろう。

 上場企業は2011年3月期決算から、有価証券報告書(有報)に年1億円以上の報酬を受ける役員の個別開示が義務づけられている。今回の総会では、この有報での開示を待たずに報酬額を報告する企業が相次いだ。

 日産自動車のカルロス・ゴーン社長が8億9000万円、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長が4億1000万円の役員報酬(現金)をそれぞれ手にしていることなどが明らかになった。

 しかし、こうした“華やか”な話題の陰で目立ちはしなかったが、株主との緊迫したやり取りを強いられた企業もあった。先行きの見通しが立ちにくい業界中堅クラスの企業である。

 例えば、6月23日に開かれた三菱自動車の株主総会は2時間30分に及んだ。2度目のリコール(回収・無償修理)隠しが問題化していた2004~06年以来の長丁場となった主な原因は、17人の個人株主と思われる株主が30問に及ぶ質問を浴びせたからだ。

 うち半分近くは2010年3月期の無配と株価低迷に対する「怒りの声」。執拗に攻められた壇上の経営陣はじっと耐えたが、我慢し切れなかったのか、普段は物静かな財務統括の市川秀副社長が終盤になって突如大きな声を上げた。「なかなかご理解いただけないようですので、私どもの気持ちを一言で申し上げます…。頑張ります!」。

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