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立体映像を鮮やかに

3Dテレビ(シャープ、パナソニック、ソニー)

2010年7月6日(火)

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3D(3次元)テレビが家電業界の台風の目になっている。電機各社はパネルやメガネに技術の粋をつぎ込み、優位性をアピール。メガネ不要の裸眼3Dディスプレーも実用化段階に入ってきた。

 家電量販店の店頭では4月以降、訪れた消費者が次々にサングラスのような専用メガネをかけて大画面3D(3次元)テレビに見入る姿が目立ち始めた。「アバター」など3D映画が劇場で大ヒットしたこともあり、電機各社は家庭でも3D需要の盛り上がりに期待する。

 3Dテレビは家電業界における今年最大のトピックだ。パナソニックが4月、3Dプラズマテレビを国内で発売。ソニーも6月、3D液晶テレビの販売を開始し、シャープは7月末に3D液晶テレビを発売する。東芝や三菱電機も今夏をメドに発売する計画で、まもなく主要メーカーの製品が揃い踏みする。

 だが、素朴な疑問が生じる。平面ディスプレーに映し出される映像が3Dに見えるのはなぜか。仕組みは至ってシンプルだ。人間の左右の目は約6.5cm離れており、左右両目で見る映像の違いで立体を認識している。そのため、右目の角度から撮った映像を右目だけ、左目の角度から撮った映像を左目だけに見せれば、脳は立体を見ていると錯覚するのだ。

 3Dテレビはこの仕組みをテレビと専用メガネの組み合わせで実現する。まず、画面上に左右の視点から撮影した映像を交互に表示する。そして左目用の映像が表示されている場合は、メガネの右目側をテレビ映像が見えないように遮蔽する。こうすれば左目のみに左目用映像が見える。右目用の映像の場合はその逆だ。これを繰り返せばテレビでの立体視が実現する。

【ソニー】
映像を2回連続して表示し、映像が混在する状況ではLED(発光ダイオード)バックライトを消すことで二重像を防ぐ。メガネからは偏光フィルターをなくし、室内照明との干渉によるチラツキをなくした。

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「立体映像を鮮やかに」の著者

広岡 延隆

広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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