ジャパン・ウォッチャーの眼〜参院選とその後
長年、日本をウォッチしてきた3人の米国人学者、ジャーナリストが参院選の結果を分析するとともに、参院選「後」の政局、外交問題を展望する。
日本ウォッチャーとして、リチャード・カッツ、ジェラルド・カーティス、スティーブン・ボーゲルの3氏に登場していただく。カッツ氏は、日本お よび日米関係をテーマにしたニューズレター「The Oriental Economist」編集長。日本を30年にわたって取材している。カーティス氏は政治学者。早稲田大学で、公共政策研究所で客員教授を務めた経験を持 つ。ボーゲル氏はカリフォルニア大学で教鞭を取る政治学者。ジャパンタイムス記者の経験も持つ。
7月の参議院選挙で与党・民主党が大敗した。有権者は、民主党が308議席を獲得した昨年の衆院選とは明らかに異なる選択をした。その理由は何 だったのか? 国会は、再び“ねじれ”に直面した。参議院で多数を占める野党は、この状況をどう“生かす”のか? 菅直人首相はこれをどう乗り切るのか? そして、ねじれ国会は国民に何をもたらすのか? 日本を取り巻く状況は、菅首相に多くの時間を与えはしない。普天間問題をどう進展させるかは、日米関係の将来に大きな影響を与える。


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