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英国発! ビジネス最前線 「お隣さん、車を貸して」を事業化

2010年8月6日(金)

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都会の渋滞解消や環境志向の高まりで、利用が広がりつつあるカーシェアリング。英国では、近隣の住人同士で車を貸し借りするサービスが注目を集める。個人間の取引を保険と市場原理の導入で活性化し、不稼働資産を有効活用する。

概要

 今年4月にロンドンで産声を上げたサービスが、「車の乗り方」を大きく変える可能性があるとして注目を集めている。1台の車を複数のドライバーが共有する「カークラブ」、日本で「カーシェアリング」と呼ばれるサービスに似ている。だが、根本的に異なるのは、サービス提供企業が会員に対して車を貸し出すのではなく、近所の住人同士が車を貸し借りするところだ。

ウィップカー創業者の二人
創業者のライト氏(右)とグプタ氏(左)。2人ともネットサービスの開発・運営などに関わってきた

 そのサービスを提供するのは、トム・ライト氏(30歳)とヴィナイ・グプタ氏(33歳)が昨年6月に設立した「ウィップカー(Whipcar)」である。「世の中には使われていない車がたくさんある。それを有効活用すればビジネスになる」とグプタ氏は話す。同社によれば、この手のサービスは世界初だ。

 サービスの中身はシンプルだ。車を貸したいオーナーと、借りたいドライバーとの出会いをウェブサイトで仲介する。オーナーは貸したい車を登録し、ドライバーは近所で貸し出されている車を、借りたい日時などから検索する。条件に合う車が見つかれば、ドライバーはオーナーに予約依頼を出す。オーナーが同意すれば、ドライバーはサイト上でカードで代金を支払い、約束の時間に車を借りに行けばよい。

 そこで互いに本人確認するほか、予約内容や車の状況を確認し合ったうえで、ドライバーはカギを受け取る。オーナーはガソリンがタンクに4分の1以上入った状態で貸し、ドライバーは借りた時の状態で返す。

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「英国発! ビジネス最前線 「お隣さん、車を貸して」を事業化」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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