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ソフトバンク、「NTT頼み」加速

2010年9月30日(木)

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好調な携帯電話事業の裏で、通信量の増大に苦しむソフトバンク。設備増強を急ぐ一方、水面下ではあるプロジェクトが進行中だ。通信設備の一部をNTTに頼り、逼迫する通信量の緩和を図ろうとしている。

 「麗しき誤解のうちに、他人の褌(ふんどし)を借りて勝負する」

 今年7月、ソフトバンクの孫正義社長は出演したテレビ番組内で、こうコメントした。真意はこうだ。「他人の褌も借り慣れて、借り倒せば、借りるのがうまくなる。それも才能のうち」(孫社長)。出版、ソフト流通、ブロードバンド(高速大容量)通信…。ソフトバンクはこれまでも、様々な市場で特定のパートナーを足がかりにしながら、業績を伸ばしてきた。その“お家芸”とも言える戦法を、通信インフラで再び発揮しようとしている。相手は、NTTである。

NTTのインフラ更改を虎視眈々

契約者数の推移

 8月末に、携帯電話加入契約数が2314万件にまで増え、累計の契約シェアが20%を上回ったソフトバンクモバイル。「iPad」「iPhone4」と新製品がヒット、2010年4~6月期は過去最高の営業利益を記録した。

 快走する携帯電話事業だが、その一方で、増大する通信量に設備の対応が追いついていないことは、周知の事実。今年春には、「つながりにくい」「通信が遅い」という利用者の声に対応して、2011年春までに携帯電話基地局数を12万に倍増させる計画を発表した。

 携帯電話の設備増強を急ぐ一方、実はソフトバンクはもう1つ、通信量対策のプロジェクトを進めている。

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「ソフトバンク、「NTT頼み」加速」の著者

蛯谷敏

蛯谷敏(えびたに・さとし)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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牛島 信 弁護士