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活気づくネットの「賭け市場」

2010年11月5日(金)

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サッカーから選挙まで、賭けが盛んな英国で新サービス登場。フェースブック的発想でネットの「賭け市場」に好機を見いだす。先行するライバルに、金融界で得たノウハウで挑む。

 ロンドン界隈の商店街には、ほぼ必ず「ブックメーカー」と呼ばれる賭博屋がある。競馬やサッカー、時には政治の選挙まで賭けの対象にして、勝敗のオッズ(確率)を設定して賭け金を募る胴元のことだ。

 ラドブロークスなど政府公認の大手ブックメーカーは複数あるが、最近インターネットを使い賭けをする「オンラインベッティング」と呼ばれるサービスが急速に広がっている。今年10月22日には、ネット専業の最大手ベットフェアが株式公開を果たすなど、不況といえどもオンラインベッティングの成長は著しい。

英国はネットギャンブルの中心

創業者のジェイソン・トロスト氏
トロスト氏は大学でコンピューターサイエンスを学び、金融界で得た経験を賭け市場に生かす

 そのオンラインベッティングに、今年2月、ベンチャー企業「スマーケッツ」が参入した。創業者は29歳の米国人、ジェイソン・トロストCEO(最高経営責任者)。「米国ではオンラインでの賭けは違法だが、英国は世界のオンラインベッティングの中心だ」と、2008年1月にロンドンで会社を立ち上げた。

 サービスの特徴は、米フェースブックのようなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の要素を取り入れたこと。利用者は、賭けをしながら友人と話をしたり、自分が賭けているイベントに友人を招待したりできる。「金融界のトレーダーも、常に誰かと情報交換しながら取引している」(トロスト氏)。カジノもそうだが、賭けと社交は相性が良く、SNSの機能を使えば利用者拡大につながるとの判断だ。

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「活気づくネットの「賭け市場」」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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