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「好き」と告白してくれる相手を求めるキャリア女性たち

“「モテキ」藤本幸世”のような男性とのロマンチック・ラブは成立するのか?

  • 開内 文乃

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2010年11月17日(水)

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「出会いがない」とつぶやく女性たち

現在、婚活中という女性と話していると必ず出てくる言葉がある。

 「出会いがないんです。本当に結婚したいと思っているんです。みんなにも正直に話して、お願いしているんですが…。どこかに素敵な人はいませんか?」

 「出会いがない」。どうやらこれが「結婚したい」と思っている女性たちが婚活をはじめる前からかかえている悩みらしい。
 先日もある女性と話していたら、彼女も「出会いがない」とこれまでの女性たちと同じようにつぶやく。

 「出会いがないんです、本当に。いくら結婚したくても出会いがなければ仕方がないですよね」

 彼女は都内の名門大学の外国語学部を卒業し、その後、米国に留学し、MBAを取得した高学歴女性である。そして、現在は外資系の金融機関で働き、年収1000万円以上を稼ぐバリバリのキャリアウーマン、バリキャリ女性である。バリキャリといっても仕事一筋といった雰囲気はなく、服装のセンスにも手抜かりのない、人目を引くタイプの女性である。賢くて、仕事ができて、おまけに女性らしい。同性の目から見ると拍手を送りたくなるようなアラサー女性(30歳くらいの女性)である。

 このように彼女を評価すると、彼女はまったく問題のない女性と言える。しかし、そうとは言い切れないのも事実。彼女の才色兼備ぶりには大きな落とし穴があるのだ。それは彼女の評価が「同性の目から見ると」、つまり女性からの評価にすぎないことである。これはよくあることで、同性が同性として評価し、つき合いたいタイプと異性が異性として魅力を感じ、つき合いたいタイプは違う、という難問である。男性なら「あいつ、友達思いで信頼できるいい奴だけど、女にはモテない」というタイプ。女性なら「彼女、美人だし、頭もいいし、憧れるよね。だけど、男性には敬遠されるみたい」というタイプ。そう説明すれば、ピンとくるであろう。

 この難問がなぜ、おきるのかについて、女から見て「いい女」である彼女に聞いてみる。

 「イタリア語も英語もできる。MBAを持っている。それは仕事を探す際には役に立ちますが、男性との出会いで得をしたことはないです。得どころか、損しています。男性からは、女性なのにそんなに勉強が好きなんですか、と言われてしまうだけ…。駄目押しとして、僕はどちらかという大学は就職するために卒業しただけで、勉強は苦手なタイプです、勉強が好きなんて尊敬しますよ、と言われてしまう。男性から尊敬します、なんて言われたら、もう、終わりです」

 最近はバリキャリの女性が好きという男性も増えていると聞く。この不況で男性も仕事がいつなくなるか予測のつかない時代。本音は分からないが「家のことをするのは嫌いじゃないから専業主夫でもいい。稼いでくれる妻のほうが安心できる」とまで言う男性もいる。今、流行の草食系とでもいうのか、男の沽券にこだわらないタイプの男性には彼女はモテそうなので、年下の男性や専業主夫はどうかと聞いてみる。

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