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「つぶやき分析」に熱視線

  • 白壁 達久

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2010年11月25日(木)

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「苦情の先取り」「イベントの効果測定」「ライバルの評判」――。ネット上の「つぶやき分析」サービスに企業の注目が集まる。消費者の生の声を拾い、新たなビジネスにつなげる狙いもある。

 エスエス製薬は11月1日、全国の風邪の状況が一目で分かるウェブサイト「カゼミル」をオープンした。全国の地図が表示され、陸地がカラフルなドットで埋められている。

 実は、この色には意味がある。それぞれ「のどの痛み」「鼻づまり」といった風邪の症状を示し、どの地域でどんな風邪が流行っているのかが、一目で分かる。都道府県別の表示も可能だ。

エスエス製薬のサイト「カゼミル」
エスエス製薬のサイト「カゼミル」は、ネット上のつぶやきを基に、全国の風邪情報を1時間ごとに更新して表示する

 なぜ風邪の潮流が分かるのか。カゼミルは、日本国内での利用者数が1000万人を超えたとされる、マイクロブログ「ツイッター」の「つぶやき」データを基に作成されている。

 エスエス製薬はツイッターで、1日8000~1万回に及ぶ風邪に関するつぶやきに注目。まずは「風邪」「カゼ」「かぜ」といったキーワードを検出し、さらに付随する言葉から「のど」「鼻水」など6つの症状に分類して表示する。

 ツイッターのユーザーが登録する現在地情報などから都道府県別に集計し、地域を特定する。ユーザーが移動中の場合があるため、正確な情報とは言い切れないが、1時間ごとに更新されるデータを基に、その予防や対策を立てるには便利なサイトだ。

 ツイッターに代表される「つぶやき」を活用・分析するサービスを始めたのは製薬会社だけではない。

 凸版印刷は電通やウェブ上の情報を分析するサービスを提供するホットリンク(東京都千代田区)などと共同で、ツイッターの情報を分析する技術を確立。11月16日からその分析ツールの販売を開始した。

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