• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

電子書籍“後進国”返上?

2010年12月8日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

ソニーが米国で先行発売した電子書籍端末を日本に投入。身近な書店で手軽に本が手に入る日本で受け入れられるか。書籍を読める端末数が制限されるなどサービス改善に余地も。

ソニーの「リーダー」。目に優しい「電子ペーパー」を採用
ソニーの「リーダー」。目に優しい「電子ペーパー」を採用

 ソニーは12月10日、電子書籍端末「リーダー」を日本で発売する。投入するのは画面サイズが5インチ(推定価格2万円前後)と6インチ(同2万5000円前後)の2機種。既に欧米など13カ国でリーダーを発売しており、日本は14カ国目となる。

メーカー各社の主な端末

 4年前、最初に発売した米国では年内に市場全体で1000万台に到達する勢いで電子書籍端末が普及しており、米アマゾン・ドット・コムの電子書籍端末「キンドル」や電子書籍機能を搭載した米アップルのタブレット型汎用機「iPad」が市場を牽引する。リーダーも電子書籍端末のシェア(汎用機のiPadを除く)で昨年は30~35%を獲得しており、市場の一角に食い込む。

 そんな「電子書籍先進国」である米国から逆輸入する形で、今回、日本にリーダーを投入する。ただ、米国での成功事例がそのまま日本に適用できるとは限らない。

コメント4件コメント/レビュー

私がリーダー購入に二の足踏むのは、はたしてほしい著作が電子化されているかということです。ハウツーもの、ビジネス書は読む気がないので。マイナーな出版物も読めるなら買いたいです。でも、読み捨てに向いているガジェットと理解したほうがいいですね、きっと。(2010/12/08)

「時事深層」のバックナンバー

一覧

「電子書籍“後進国”返上?」の著者

吉野 次郎

吉野 次郎(よしの・じろう)

日本経済新聞社記者

1996年、日経BPに入社。2007年から日経ビジネス編集部で電機業界や自動車業界、企業の不祥事を担当。2015年4月から日本経済新聞社電子編集部に出向中。産業、経済事件を中心に取材・執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

私がリーダー購入に二の足踏むのは、はたしてほしい著作が電子化されているかということです。ハウツーもの、ビジネス書は読む気がないので。マイナーな出版物も読めるなら買いたいです。でも、読み捨てに向いているガジェットと理解したほうがいいですね、きっと。(2010/12/08)

バラバラな規格を何とかしてもらいたい。現状でも電子書籍はダウンロード販売先によってファイルがバラバラ。同じ本でもA店ではPDF、B店では独自の規格、C店でも独自の規格。それぞれ読むのに各自の専用ソフトが必要となるし使い勝手もバラバラ。一つの店舗でも規格がバラバラだし。本文のコピペや印刷保存もできないのも不満の原因でしょ。紙媒体だったらコピーも取り込みも自由自在で引用できるけど、電子媒体では不可能。なのに値段は紙媒体と同じ。こんな消費者を無視した商売を続けてる限りは、後進国の返上なんてあり得ない。(2010/12/08)

この記事は皮肉として書いてるんですよね?端末の仕様にフォーカスした取り上げ方がされていること自体が「電子書籍後進国」である日本の状況を表しています。ユーザは電子書籍端末をいじりたいんじゃないんですよ。コンテンツを読みたいんです。電子書籍市場に参入しますというときには電子書籍サービスの内容、取り揃えるラインナップと今後のビジョン(紙で出版されるものはすべて電子書籍としても提供しますとか、コストを圧縮するんでどんどん安くなりますとか)、そのサービスを利用することで読書がどう快適になるか(外出時は専用端末で本棚ごと持ち出し、自宅ではノートPCなどの大画面で快適にとか)が前面に出てくるべきで、端末の話なんておまけですむ話なんです。なのに、業者もメディアも端末が主役であるかのように語るんですよね。GALAPAGOSのプレスリリースなんて端末だけを発表して肝心のサービス内容は後日!専用端末にフォーカスするから、端末ごとに互換性のないサービスが乱立して、ただでさえ少ないパイを取り合うことになります。そうしたサービス軽視が消費者から疑いの目で見られ、いつまでたっても市場が立ち上がらないんですよ。(2010/12/08)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

変化を受け入れやすい組織体質があればビジネス上の“地殻変動”が起きた際にも、他社に半歩先んじられる。

井上 礼之 ダイキン工業会長