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  • 水野 博泰

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2010年12月28日(火)

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無店舗型ビデオレンタル・サービスで急成長する。老舗ブロックバスターから顧客を奪い、破綻に追い込んだ。「自由と責任」を行動原理とするストイック経営が強みだ。

ヘイスティングス氏
ヘイスティングス氏は米フォーチュン誌の「2010年のビジネスパーソン」で第1位に選ばれた

 今年9月23日、米ブロックバスターが経営破綻し、米連邦破産法11条の適用を申請した。ビデオレンタル・チェーンの先駆けとして1985年に創業、最盛期には社員6万人強、世界20カ国近くに約5000店舗を構える巨大企業として世界に名を馳せたが、ビデオテープ前提の事業モデルから脱皮できなかった。同社を破綻に追い込んだのが、米ネットフリックスである。

 ネットフリックスの共同創業者でCEO(最高経営責任者)を務めるリード・ヘイスティングス氏が同社を創業したのは、自身の個人的体験がきっかけだった。レンタルした映画ビデオの返却をうっかり忘れ、延滞料に40ドルも請求された。この時味わった理不尽さを解決すれば商機があると考えついたのが、貸し出すビデオを郵便で届ける完全無店舗のビジネスモデルだ。

ストイックな企業文化

ネットフリックス(Netflix)の概要

 時機も良かった。ビデオテープの郵送には往復12ドル(約980円)もかかり、事業として成立しなかったが、時はちょうどDVD普及の黎明期。DVDならば郵送費ははるかに低く済む。途中でDVDが割れたり傷ついたりすることもほとんどないことを確認し、1997年に創業に踏み切った。

 料金は一度に借りられる枚数に応じた月額固定制。借りたい映画タイトルをインターネットで事前に予約しておく。レンタル中のDVDを返送すると次のDVDが入れ替わりに送られてくる。DVDは何日間手元に置いていても構わず、延滞料は一切かからない。

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