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ホンダは車も作る電力会社?

2011年1月5日(水)

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ホンダが日米で「次世代クルマ社会」の実証実験を開始した。自動車に限らず発電なども含めた新たな事業領域を模索する。これまでの独立独歩路線で、クルマ社会の未来は描けるのか。

 「ホンダならではの、トータルエネルギーマネジメントの実現を目指していく」――。

伊東孝紳社長(左)はエネルギー分野への事業展開にも意欲を燃やす

 次世代パーソナルモビリティーの実証実験と銘打って埼玉県との共同計画に乗り出すに当たり、ホンダの伊東孝紳社長は自動車メーカーらしからぬ宣言をした。

 今回の実験向けに、ホンダは小型車「フィット」をベースとしたEV(電気自動車)や高級セダンの「インスパイア」を改造したPHV(プラグインハイブリッド車)を新たに製作した。加えて、燃料電池車「FCXクラリティ」や昨年末に一部でリース販売を始めたばかりの電動バイク「EV-neo」なども実験に投入し、同社の次世代製品を揃い踏みさせた。埼玉だけでなく、同様の実証実験を熊本県や米国でも展開する。

 こうした次世代車両の実証実験は、EVの販売を始めた日産自動車やPHVの量販を目指すトヨタ自動車などが先行しているイメージが強い。ただ、伊東社長に焦りの色はない。背景にあるのが、「他社は太陽電池やコージェネレーション(熱電併給)システムまで持っていない」との自信だ。

エネルギーまで自前で調達

 ホンダが今回の実験に向けて試作したのは次世代車だけではない。太陽電池子会社のホンダソルテック製の全体で100㎡ほどのソーラーパネルを屋根に張った充電ステーションを、埼玉県和光市の拠点に設置した。EVが1日40km走行する場合、この設備だけで4台分の電力を賄えるという。

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