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カイロは捨てずに冬を越す

2011年1月28日(金)

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 暦の上では立春も間近。しかし、今年の冬は西日本を中心に大型の寒波が襲い、寒さはむしろこれからが本番だ。億劫な外出の心強い味方と言えばカイロ。ただ、エコや節約を求める時代の流れに乗り、カイロも「脱・使い捨て」が脚光を浴び始めている。

 「使い捨てないカイロ」としてヒット商品となったのが、三洋電機の「エネループ カイロ」だ。卵のような楕円形のカイロにアダプターを取りつけて内蔵バッテリーを充電すると、数時間は発熱し続ける。繰り返し充電できることを特徴にうたった。

 2006年末の発売当初は知名度が低かったものの、かわいらしいデザインも手伝って、翌年以降は店頭で品薄状態が続いた。

三洋電機の「ウエストウォーマー」はお腹の冷えや腰痛対策にも使えるという

 その三洋が昨年秋に派生商品として発売したのが「ウエストウォーマー」だ。黒いベルトにヒーターが内蔵され、充電器からの電気を使ってじわじわと腰やお腹を温めてくれる。つまり、腹巻とも兼用できるわけだ。外出時だけでなく、デスクワークが多いビジネスパーソンが腰痛防止にオフィスで使うこともあるのだという。

 発熱時間の目安は3時間半ほどで、服の下に巻いても気にならないデザイン。ウエストサイズも60~80cmと80~100cmの2種類を用意している。

 同様の発想で2009年秋に発売した「ネックウォーマー」もマフラー代わりとして人気は上々だ。家電量販店だけでなく、雑貨店などへも販路を広げたことで、ウエストウォーマーが2万個、ネックウォーマーは3万個のメーカー出荷分が完売寸前の売れ行きだ。

 通常の充電式カイロについても、片面しか温まらない従来品はカップルや夫婦を狙って2個セットの販売を開始。また両面が温まる箱形も追加発売して、好調な販売を維持している。

 三洋の“電気式”は、使い勝手や製品の幅広さで優れるが、実勢価格が3000~5000円前後とカイロのイニシャルコストとしては、少し割高だ。一方、より割安に手に入る「使い捨てないカイロ」もある。

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