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ローソン新副社長の正念場

  • 飯山 辰之介

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2011年1月26日(水)

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ローソンが組織を再編、副社長職とグループ制を導入する。目玉は玉塚元一・ファーストリテイリング前社長の起用だ。経営手腕を疑問視する見方も出る中、抜擢の狙いは。

 コンビニエンスストア大手のローソンは1月11日、3月1日付で組織を大幅に変更すると発表した。

 社長CEO(最高経営責任者)の下に副社長COO(最高執行責任者)職を新設。さらにグループ制を導入し、コンビニエンスストア事業とエンタテイメント・EC事業、そして海外事業の3グループを創設。それぞれCEOを置く。

 新浪剛史社長は海外事業グループのCEOを兼務し、他社に比べて出遅れていた海外事業に専念するという。

 これまで新浪社長は海外事業だけでなく、商品の試食から加盟店オーナーとの関係構築まですべて1人でこなしてきた。ただ2010年2月期で約500億円の連結営業利益を2015年度までに倍増させる計画を実現するには、グループ制で分権することが不可欠、それが新浪社長が下した決断だった。

ファストリ前社長を副社長に

 業界関係者の注目を集めるのは、組織変更に伴って発表された副社長、グループCEOの人事だ。

 新設した副社長職にファーストリテイリング前社長の玉塚元一氏を抜擢した。CVS事業グループのCEOを兼務し、国内コンビニ事業の陣頭指揮も任されることになる。

 玉塚氏は慶応義塾大学を卒業後、旭硝子、日本IBMを経てユニクロを運営するファーストリテイリングに入社。2002年には同社社長に就任している。2005年にファストリを退社すると、小売り、外食企業の経営を支援する再生会社リヴァンプを設立し、代表パートナーを務める。

 新浪社長と玉塚氏はファストリ社長時代、40代の有力企業トップとしてともに注目されており、それがきっかけで面識を持った。

 新浪社長がローソンの長期的な戦略立案や海外事業などに専念するためには、国内のコンビニ事業を任せられる人材が必要。そこで白羽の矢を立てたのが玉塚氏だった。

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