• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

フェイスブックも日本素通り?

  • ニューヨーク支局 水野 博泰

バックナンバー

2011年2月1日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

SNS世界最大手フェイスブックの企業価値は500億ドル。2012年上場を視野に未公開株への投資熱が急上昇中だ。世界が沸き立つ中、日本には2つの意味で出遅れ感が強い。

 創業から7年足らずで6億人近い利用者を集めた世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)フェイスブック。年明け早々に米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)がその企業価値を「500億ドル(約4兆1300億円)」と弾いたことが報じられ、日本でも知名度が一気に上がった。

 世界で沸騰するフェイスブック熱に比べれば、言葉の壁やミクシィなどの日本版SNSの存在もあって、国内での普及は遅れ気味。そしてもう1つ、有望な未公開株への投資という点でも、日本は蚊帳の外に置かれつつある。

 GSは評価額に基づき、ロシアの投資会社と計5億ドル(約410億円)を出資したほか、専用投資ファンドを組成して総額15億ドル(約1240億円)の調達を進め、1月21日に完了した。これに関しては、未上場企業の株主数を原則499人までに制限する米証券取引委員会(SEC)のルールの適用を免れようとしているなどと批判を浴びた。

 だが実際にはGSによる投資以前から、フェイスブック株は機関投資家や個人投資家の間でかなりの頻度と規模で売買される人気銘柄になっている。

既に未公開株市場で売買

 フェイスブックオークション──。そんな名を冠した株取引が活況を呈している。場所は米ウォール街の中心にあるニューヨーク証券取引所(NYSE)のほど近く。非流動性資産取引仲介ベンチャーの米セカンドマーケットのディーリングルームである。

 週1回ペースのオークション当日には、フェイスブック株の売り手と買い手のアクセスがセカンドマーケットのウェブサイトに集中し、多くの取引が成立していく。売り手は、創業から事業拡大期に関わった元社員やエンジェル投資家、VC(ベンチャーキャピタル)など。フェイスブックは非上場だが、所有している未公開株を処分して現金化したい株主は少なからずいる。買い手は、ほかのVCやヘッジファンドなどの機関投資家、一定の条件を満たす富裕な個人投資家などだ。

画像のクリックで拡大表示

コメント0

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック