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ソニー、ゲームの敵もアップルに

  • 広岡 延隆,吉野 次郎

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2011年2月9日(水)

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ソニーが今年末に発売する新型携帯ゲーム機の概要が明らかになった。ゲーム機としての存在感を高めてきたスマートフォンへの対抗意識がにじむ。携帯音楽プレーヤーで盟主の座を奪った米アップルが、ここでも立ちはだかる。

 「プレイステーション」。1994年にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から登場したこのブランドは瞬く間に世界中の消費者に認知されるようになった。それから17年。SCEは今、自己否定も厭わない大きな戦略転換に踏み出そうとしている。

ゲーム機? スマートフォン?

 1月27日、東京都内のホテルはゲーム業界やメディア関係者でごった返していた。お目当てはSCEが開催する発表会「プレイステーション・ミーティング・2011」だ。

新型携帯ゲーム機を発表するソニー・コンピュータエンタテインメントの平井一夫社長(写真:陶山 勉)

 今回、SCEが存在を明らかにしたのは携帯型の「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機。「究極のポータブルゲーム機だ。手のひらの上に革命を起こす」。同社の平井一夫社長はこう力説する。

 新型機の開発コード名は「ネクストジェネレーション・ポータブル(NGP)」。年末の発売を予定する。PSPの4倍の解像度を持つ5インチの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)のタッチパネルを採用。自分のいる位置が分かるGPS(全地球測位システム)、本体を傾斜しても操作できるジャイロセンサー、前面と背面の2つの内蔵カメラなど、様々な機能を詰め込んだハイスペックのゲーム機と言える。価格の詳細は明らかにしていない。

 関係者が注目したのが携帯ゲーム機として初めて3G(第3世代)通信機能を搭載することだ。国内ではNTTドコモの3G回線を利用する公算が大きい。PSPでは無線LAN(構内情報通信網)しか使えず、インターネットにアクセスできる場所が限られていた。3Gに対応することで、携帯電話と同様にどこでも常時ネット接続が可能になる。ゲームファンにとってはどこに出かけても、ネット経由で友人と対戦できるのは大きな魅力だ。

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