• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

経営ビジョン構築は全社員で

2011年2月10日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

東京海上日動システムズが始めた「全社論議」。従業員全員が会社の将来を考える仕組みだ。1つの解では心もとない不透明な時代に「直接民主制」で挑む。

 すべての従業員の声を経営に取り込む――。そんな壮大な実験を始めた企業がある。それは、東京海上日動システムズ。2011年版「働きがいのある会社」ランキングで18位に入った企業だ(詳細は43ページ)。

 東京海上日動システムズが2010年12月から始めたのは「全社論議」。文字通り、従業員全員で会社の将来を考えよう、という取り組みだ。

 自分自身が感じる自分やチーム、会社の強みは何か。会社の理念を実現するためにその強みをどう生かせばいいか。5年後の会社はどうあるべきか。以上の3つのテーマを話し合う。

 12月20日以降、9回の全社論議を開いた。今年1月25日の第9回は115人の従業員が参加。これまで全社員の半数に当たる672人が議論に加わった。

知恵は会議室で生まれない

 この全社論議、ワールドカフェと呼ばれる手法で進めている。「知恵や知識は会議室ではなく、カフェのような空間でこそ生まれる」という考え方に基づいた話し合い手法だ。

 1つのテーブルに4~5人を配し、1つのテーマが終わるごとに1人を残してメンバーを入れ替えていく。メンバーをシャッフルすれば、班が変わった際におのずと前のテーブルで議論した中身を話すもの。ほかの班の議論を全体で共有する効果を狙ってのことだ。

 各テーブルには模造紙や花、飾りつけ用のモールのほか、粘土やボールといったトーキングオブジェも。模造紙に自由にメモを書いたり、トーキングオブジェをいじったり、メンバーは思い思いの方法で議論を深める。

コメント0

「時事深層」のバックナンバー

一覧

「経営ビジョン構築は全社員で」の著者

篠原 匡

篠原 匡(しのはら・ただし)

ニューヨーク支局長

日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長