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印タタ傘下企業が三顧の礼

プロアシスト(大阪市、システム開発設計)

  • 飯山 辰之介

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2011年2月16日(水)

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専業主婦が創業したシステム開発企業に数多くの大手メーカーが頼る。アナログ技術を強みに、研究開発の外部委託請負で成長してきた。その実績が認められ、印タタグループにもパートナーとして認められた。

 インド最大の財閥、タタグループ。その傘下企業でシステム開発を手がけるタタ・エレクシーは米国、欧州、アジア各国に拠点を持ち、日本にも支社を置く。3000人を超えるエンジニアを抱えており、システム開発に加え、アニメーションのグラフィックス製作でも知られる。

 世界で知られるグローバル企業が、三顧の礼で迎えた中小企業が大阪にある。生駒京子社長が率いるシステム開発企業、プロアシストだ。メーカーの研究開発を受託する事業で、パナソニックやNEC、日立製作所、シャープ、オムロンなど日本の名だたる電機メーカーと取引実績を持つ。

妊婦の健康を守るハイテク岩田帯を抱える生駒京子社長。右は自社開発する脳波センサー(写真:山田 哲也)

 同社とタタ・エレクシーとの関係が始まったのは2008年1月にさかのぼる。プロアシストに1本の電話が入った。聞けばインドに本拠を置くタタグループのシステム開発企業という。

 「当時、私はタタグループを知らなかった。インドというから、紅茶会社かと思ったほど」と生駒社長は冗談交じりに打ち明ける。

 プロアシストの本社を訪れたタタ・エレクシーの担当者が持ちかけたのはオフショア開発だった。つまりプロアシストから仕事を受注し、インドでシステム開発したいという。

 なぜ、タタ・エレクシーはプロアシストに目をつけたのか。生駒社長は、「当社が持つ大手メーカーとのネットワークに期待して来たのだろう」と振り返る。

2度断った取引話

 だがその時生駒社長は、申し出を断っている。プロアシストは大手電機メーカーの研究開発部門をサポートする事業で成長してきた。システム開発では量より質を重視してきたため、仕事を外部に発注するオフショア開発を必要としていなかったのだ。

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