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クックパッドは小売りを救うか

2011年2月21日(月)

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レシピサイトのクックパッドが実店舗に“進出”し始めた。大手食品スーパーと協力して売り場作りに知恵を絞る。1000万人超の利用者をテコに個人消費の底上げに挑む。

 昨年末、東京都や神奈川県を中心に店舗展開している食品スーパー、東急ストアのチラシに小さな変化があった。特売品の紹介やメニューの提案をする紙面の中に、料理レシピサイトの最大手、クックパッドのロゴが登場したのだ。同社のロゴが食品スーパーのチラシに掲載されるのは初めてだ。

 チラシには、クックパッドのサイトに投稿されたケーキのレシピとともに、ケーキに使うタカナシ乳業の生クリームが載る。東急ストアはチラシに併せて、生クリームの商品棚の前にレシピを載せた小冊子を置いた。

 クックパッドが食品スーパーを中心とする小売業の販促協力に本腰を入れ始めている。消費者がレシピを投稿するサイトとしてスタートしたクックパッドはこれまで、食品メーカーと組むことが多かった。サイト上でメーカーの商品を使ったレシピコンテストを開催し、コンテストの優秀レシピをメーカーの販促物や商品に使うもので、2010年4月期で、食品メーカー60社が利用している。

 クックパッドの利用者は昨年10月に1000万人を超えた。この会員数と消費者の生の声を持つ強みを武器に、消費の最前線である小売りへの影響力を強めている。

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「クックパッドは小売りを救うか」の著者

小平 和良

小平 和良(こだいら・かずよし)

日経ビジネス上海支局長

大学卒業後、通信社などでの勤務を経て2000年に日経BP社入社。自動車業界や金融業界を担当した後、2006年に日本経済新聞社消費産業部に出向。2009年に日経BP社に復帰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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