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ホンダ2輪、空洞化との苦闘

2011年3月16日(水)

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国内2輪車市場の縮小が止まらない。その中で最大手のホンダが海外生産車の輸入を加速。空洞化が進む中、市場を反転させることができるか。

「CBR250R」の生産が始まったホンダのタイの現地工場

 生産ライン上で精緻にバイクが組み立てられていく――。

 2輪車世界最大手のホンダが18日に国内で発売する「CBR250R」は、車体こそ大きくないが、レース車を彷彿させる本格的なスポーツバイクだ。軽量ながら高強度の車体フレームを使い、世界最高水準の日本の排ガス規制にも対応。2輪車としては先進技術である、横滑り防止用のABSも搭載する。

 1つだけ、これまでのホンダのスポーツバイクとは異なる、大きな特徴がある。生産地はマザー工場である熊本製作所(熊本県大津町)ではなく、タイ・バンコクの工場なのだ。

国内販売比率はわずか1%

 タイの工場では、スクーターなど小型の低価格車が溢れんばかりに量産される片隅で、このCBR250Rが日本への出荷のために生産されている。同社は昨年、タイで生産する高級スクーター「PCX」が国内でヒットした。今回のCBRでタイからの輸入は中型車まで及ぶ。

 現地工場の生産技術が向上した結果と言えば聞こえはいい。だが実情は国内販売が直面する苦境の裏返しだ。

 2010年、ホンダは世界で1800万台弱の2輪車を販売した。そのうち国内の販売はわずか19万6000台、全体の1%強にすぎない。2008年に立ち上げた最新鋭の熊本製作所の稼働率は2年連続で4割を下回った。

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