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受験予備校、就活生に秋波

2011年7月26日(火)

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大学生の就職内定率は低迷し、「就活」は厳しさを増す。少子化で生徒集めに苦労する予備校が就活予備校を開校。子供の就職を願う親心をくすぐることはできるのか。

 東京と神奈川に15校を持つ大学受験予備校の早稲田塾を運営するサマデイ(東京都千代田区)は、経営コンサルティング会社のIndigo Blue(インディゴ ブルー)(東京都港区)とともに、就職を控えた大学生がマネジメントを学べる「予備校」を今秋に開校する。

 新予備校は「MIRAIBA Biz-tainment(ミライバ・ビズテイメント)」。今年10月から開校し半年間のカリキュラムが始まる。まずはインターネットを使ったEラーニングで基礎を学び、後半には実践式の講義が用意されている。

 最近、就活学生に向けてエントリーシートの書き方などを指南するサービスが増えているが、MIRAIBAが提供するサービスはもっと実践的だ。ビジネスの現場で活用できる応用力を鍛える場だという。

 カリキュラムの基本を作ったIndigo Blueの柴田励司社長は人事コンサルティング会社のマーサージャパンの社長やカルチュア・コンビニエンス・クラブのCOO(最高執行責任者)を歴任した、人事や経営のスペシャリストだ。

 では、具体的にはどのような講義なのか。開校に先駆けて、7月9日に都内で模擬講義が開かれた。そこでは、大学生や大学院生が、チームに分かれて、企画書を作ってプレゼンをしたり、会議の進行役を体験したりしていた。

プロの役者を使い、ビジネスシーンを再現して仕事の基礎を学ばせる

 より本格的な講義である「オーガニゼーションシアター」というのもある。これは演劇を通じてビジネスについて学ぶメソッドで、サマデイの代表が設立した劇団の役者が参加して、ビジネスシーンを再現し、体感してもらう。会議の進行役としてプロの役者が出演し、あえて、“まとまりにくい会議”を演出する。打開するのが難しい状況を作り出し、挫折を味わってもらう。

 「最初にノウハウや解答を見せない。難しさを感じて悩んでもらう。そこで初めて、必要なノウハウを素直に受け入れることができる」(柴田氏)

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「受験予備校、就活生に秋波」の著者

白壁 達久

白壁 達久(しらかべ・たつひさ)

日経ビジネス記者

2002年関西大学経済学部卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から香港支局長としてアジア全体をカバーする。2016年8月から日経ビジネス記者に。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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