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「信頼」なくして、リーダーシップは発揮できない

第10回 10カ国31人の子供が共に過ごしたサマースクール2011(前編)

  • 小林 りん,中西 未紀

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2011年8月8日(月)

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 2011年7月18~30日、日本、インド、チベット、ミャンマー、フィリピン、タイ、ネパール、ミクロネシア、アメリカ、イギリスから集まった31人の子供が一緒に勉強し生活するサマースクールが軽井沢で実施された。

 主催者は、軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団。日本そしてアジアの未来をリードする子供の育成を掲げる全寮制高校「International School of Asia, Karuizawa(ISAK、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢)」の2013年9月開校に向けて、代表理事の小林りん氏は仲間たちと着々と準備を進めている。サマースクールも、その一環だ。

 英語のエッセイや面接を経て合格した子供は、軽井沢で何を学び、どんな体験をしたのか。サマースクールが終盤に差し掛かった7月27~28日、現地を訪ねた。

(これまでの経緯はこちらから)

 「Are you ready? Falling!(準備はいい? 行くよー!)」

 こう叫んだのは、軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団代表理事の小林りん。スカーフで目隠しして腕を胸の前で組んだ状態で石段の上に立ち、背筋をピンと伸ばしている。その姿勢を崩すことなく、背中から倒れていった。

 下で待ち構えるのは、サマースクールに参加した中学2年生から高校1年生の子供たち。小林の体をがっちりと受け止める。自然に歓声が上がった。

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山登りでリーダーシップを学ぶ

 これは、リーダーシップを養う研修の1つ。7月27日午前中のカリキュラムである山登りに組み込まれていたものだ。

 リーダーシップ・プログラムを担当する教師は、米カリフォルニア州にある名門全寮制高校ケイト・スクールに勤めるデーブ・モーケルである。最新の人間行動学や神経科学などの知見を交えながら授業を進めている。

 リーダーシップというと、自らの意見を主張し、周囲を従わせる力と捉えられがちだ。しかし、モーケルは「間違えないでほしい」と釘を刺す。「リーダーシップのスタイルは、ひとつだけではありません。大事なのは、心の持ちようです。決して生まれ持った天性の資質ではなく、修練すれば誰でもリーダーシップを身に着けることができるのです」。

 そのカギを握る1つが「信頼」というキーワードだ。仲間を認めることでモチベーションを引き出し、最大の成果を生むことができる。

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