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戦略なき日本勢のLCC参入

  • 佐藤 央明

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2011年8月31日(水)

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日本航空、全日本空輸が外資と組み、LCC参入を発表した。なぜ、2社は国内線という“既得権益”を開放するのか。国内線市場をこじ開けた海外勢の手練手管だけが際立つ。

日本航空(JAL)は豪カンタスグループ、三菱商事と組んだ

 2012年、日本の空に一気に3社ものLCC(格安航空会社)が誕生する。全日本空輸(ANA)が香港の投資会社などと組んでピーチ・アビエーション、さらにはマレーシアのエアアジアと組んでエアアジア・ジャパンのLCC2社を設立したのに次いで、日本航空(JAL)は豪カンタスグループ、三菱商事と共同で、9月中にもジェットスター・ジャパンを設立すると発表した。

 いずれも成田国際空港や関西国際空港を拠点として、国内線と国際線の両方を飛ばす予定だ。

 まさにLCC花盛りといった趣だが、JAL、ANA両社のLCC参入に首を傾げる向きが少なくない。

 まず不思議なのはANAの目論見だ。一気に2社ものLCCを立ち上げたが、本当に両立できるのか。

 ANAの伊東信一郎社長は、「ピーチは関空、エアアジア・ジャパンは成田が拠点なので、市場の食い合いは起きない」と話す。しかし、そうだとしても、2社をほぼ同時に立ち上げる理由にはならないだろう。しかも、先行して設立したピーチ側にしてみれば、突然、望まぬ敵を身内によって1人増やされたようなものだ。

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