• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

グーグル、ハードは売却も

  • 中島 募,原 隆

バックナンバー

2011年9月1日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

約1兆円でモトローラ・モビリティーを買収したグーグル。スマートフォン関連特許を取得し、ライバル陣営に対抗する。ハード事業を売却して特許だけを手にする可能性もある。

 「アンドロイドのエコシステム(生態系)全体を大幅に強化できる」――。米グーグルのラリー・ペイジCEO(最高経営責任者)は、米モトローラ・モビリティーの買収に際し、こう言って胸を張った。

 モトローラ・モビリティーは、2011年1月にモトローラ(当時)が事業を携帯電話事業と無線基地局などを手がけるモトローラソリューションズの2社に分割することで誕生した。グーグルが開発したアンドロイドOS(基本ソフト)を搭載するスマートフォンやタブレット型端末を展開している。

 買収にグーグルが投じる額は125億ドル(約9582億円)。グーグルにとっては過去最大の買収案件だ。米国や欧州などの独禁法当局の承認を受けたうえで、2011年末から2012年初めに買収手続きが完了する見通しだ。

700件程度の特許では戦えず

 グーグルが巨額の買収に突き動かされた背景には、スマートフォン市場で特許紛争が過熱していることがある。例えば、米アップルは「iPhoneやiPadに関する特許技術を侵害している」と主張して2010年3月に台湾HTC、今年4月には韓国サムスン電子を提訴した。両社はこれに反訴し、泥沼の法廷闘争を繰り広げている。

 スマートフォンを巡る特許紛争が激化する中で、現状、グーグルが保有する特許は700件程度。アンドロイド陣営の中核として陣営の各携帯端末会社を特許のクロスライセンスなどで支援しようにも、できる状況になかった。

コメント0

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

ドイツ企業は協調と競争の使い分けに長けている。

ビル・マクダーモット SAP CEO(最高経営責任者)