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日産、トヨタ追撃へ包囲網

  • 加藤 修平,広岡 延隆

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2011年10月5日(水)

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日産自動車と三菱自動車が高級車とEVを相互に供給する。円高で輸出が苦戦する中、国内販売拡大は各社の優先課題。トヨタ自動車に対し、日産を軸とする包囲網ができつつある

 EV(電気自動車)の2強連合が誕生する。

 日産自動車と三菱自動車は9月22日、自動車のOEM(相手先ブランドによる生産)関係を強化すると発表した。三菱自が年内に発売するEVの軽商用車「ミニキャブ・ミーブ」を2012年度中に日産へ供給する検討に入り、日産はミニバン「NV200バネット」を2011年10月、そして高級車「フーガ」を2012年夏から三菱自に供給する。

三菱自の「ミニキャブ・ミーブ」は商用のEV
日産は「フーガ」で三菱の法人需要を狙う

 発表を踏まえて、両社での主な車種のやり取りを示したのが下の図だ。

 三菱自は過去の経営難で、2004年度に「ディアマンテ」の生産を終えた。フーガは同社にとって、7年ぶりの高級車だ。有数の財閥である三菱グループの法人需要を取りこぼしてきただけに、スリーダイヤの高級車への社内の期待は大きい。

 そして両社の関係強化ににじむのは、国内販売にかける日産の意気込みだ。

 「国内シェアで2割は取りたい」。日産の片桐隆夫副社長は宣言する。同社は現在13%の国内シェアを2013年に15%まで引き上げることを目標に掲げている。「近い将来に明確な2位を目指す」(片桐副社長)。グループで44%のシェアがあるトヨタ自動車やホンダに対抗するために日産が進めているのが、OEM戦略だ。

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