• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

B787!最速搭乗レポート

ANA最新鋭機の乗り心地

2011年10月27日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 ふわりと、機体が地上から浮いた瞬間、機内ではどこからともなく拍手がこぼれた。航空業界や航空ファン、そして数々の乗客が待ちわびた最新鋭の新型旅客機、「ボーイング787」。

 2011年10月26日12時30分すぎ、ついに世界初の営業フライトを迎え、成田空港から香港へと旅立った。

「ボーイング787は、航空業界における“ゲームチェンジャー”となる」。

 その日の朝、成田空港で集まった報道陣を前に、ANAの伊東信一郎社長はこう胸を張った。

 ボーイングの新型旅客機B787は、航空業界にとって待ちに待った夢の機材。中型機でありながら北米や欧州などの長距離路線にも足を伸ばせ、利益も出せる。これを導入すれば、航空会社の路線選択の選択肢は大きく広がり、多様な営業戦略が実現可能になる。また燃費も従来機からほぼ20%削減する。

 コスト削減に大幅に寄与し、なおかつ柔軟な路線戦略をかなえる機体。航空会社にとっては願ってもない機体、それがB787だ。

 機体の3割以上を日本企業が手がけており、「Made with Japan」とも、「準国産機体」とも言われている。

 787の主翼は三菱重工業製。機体の重量の半分には、東レ製の炭素繊維複合材が使われている。

 ANAが04年、世界の航空会社に先駆けてボーイングに50機のB787を発注してから7年――。部品の不具合や事故が重なり、当初の予定からは納品が約3年も遅れた。それが、ようやく悲願の営業フライトにこぎ着けたのだ。

2011年10月26日、B787が世界初の商用運航をしたのは成田-香港路線。チャーター便NH7871便として、12時30分過ぎに成田空港を飛び立った。フライト便名の中にも「787」が入っている
今回のB787世界初フライトは、ANAが希望者を募り、抽選で販売した。このほか、ANAでは1組2人分の成田―香港のビジネスクラス往復チケットに、ホテルなどを含む1泊2日ツアーを販売。チャリティーオークションをしたところ、89万円で落札されたという

コメント7

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「B787!最速搭乗レポート」の著者

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネスクロスメディア編集長

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

もう中山素平のような人物が銀行の頭取という形で現れることはないだろう。

佐藤 康博 みずほフィナンシャルグループ社長