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新版OS、喜べぬ日本勢

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2011年11月4日(金)

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米グーグルがモバイル向けOSの最新版を発表した。スマートフォンとタブレット端末でアプリの互換性が向上。高機能化で端末の差別化が難しく、日本の優位が薄れる面も。

 米グーグルは10月19日、香港で開催されたイベントでモバイル向けOS(基本ソフト)の最新版「アンドロイド4.0」を発表した。日本ではNTTドコモが11月にも、同OSを搭載する韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーネクサス」を発売する予定。10月14日に登場した米アップルの「iPhone4S」の強力なライバルになる。

 今回発表された最新版はグーグルにとって、スマートフォンとタブレット端末の両市場で覇権を握るうえで、重要なものとなる。

 グーグルはこれまでスマートフォン向けには「2.0系」、タブレット端末向けは「3.0系」と異なるバージョンのアンドロイドOSをリリースしていたが、最新版ではこれを統合した。今後登場するアンドロイド端末の搭載OSはスマートフォン、タブレットともに4.0系になる。

 グーグルがOSのバージョン系列を統合した背景には、アプリケーションの互換性の問題がある。アンドロイドOSは、iPhoneやiPadに搭載されている「iOS」に比べて搭載台数のシェアは上回っているものの、対応アプリの販売金額では水をあけられている。スマートフォンやタブレット端末のアプリ市場でダウンロードされている有料アプリのうち、8~9割はiOS向けとも言われている。

互換性の向上でアップルに対抗

 iOS向けアプリが強い理由の1つに互換性の高さがある。iPhoneとiPadは基本的に同じバージョン系列のiOSを搭載しているのでアプリの開発がしやすく、ユーザーも互換性をあまり意識せずにアプリを購入できる。一方アンドロイド端末は、スマートフォンとタブレットで異なるバージョン系列のOSを搭載しているため、アプリの互換性が低い。

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