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小売りに押し寄せる“比較”の波

2011年12月26日(月)

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ネットスーパーの商品価格を比較する英マイスーパーマーケットが日本に上陸する。消費者にとってはネットスーパーの利便性が劇的に向上することになる。だが一方で、ネットスーパー各社は価格競争に巻き込まれていく可能性もある。

 英マイスーパーマーケットは2012年1月にも、スーパーなど小売業者がインターネット経由で販売する商品の価格を比較するサイトを日本で開設する。家電などの価格比較サイトは既に日本でも普及しているが、ネットスーパーが扱う食品や日用品を対象にしたサービスは初めてとなる。

購入したい商品を選択していくと、総額でどの店舗が安いかが一目で分かる

 スーパーのネット販売市場は共働き世代の増加などに伴い拡大中。マイスーパーマーケットのサービスが始まれば、消費者は各スーパーの商品を1つの画面で比較したうえで発注できるため、ネット販売の利便性が一段と向上する。ただ、一方でネットスーパーにとっては比較の波にさらされ、価格競争が過熱する可能性が高い。

法人向けのサービスも

 マイスーパーマーケットが始めるのは、ネット経由で食料品や日用品の注文を受けて配送する「ネットスーパー」の価格比較サービス。同社が英国以外でサービスを提供する初のケースとなる。英国では既に、テスコ、アスダなどネットスーパーを展開する小売り大手9社を網羅する価格比較サイトに成長している。日本での事業開始に先立ち、マイスーパーマーケットは既に全額出資子会社を設立済みだ。

 同サービスは複数のネットスーパーで比較できる消費者が対象となることから、日本で展開する価格比較サービスでは、首都圏を中心に展開しているイトーヨーカドーネットスーパー、イオンネットスーパー、サミットネットスーパーなど大手ネットスーパーの商品が対象になる見込み。

 ネットスーパー各社がネット上に掲載している商品情報を、「クローラー」と呼ばれるプログラムを使って収集し、あたかもマイスーパーマーケットのサイト内で買い物ができるようにする。消費者がマイスーパーマーケット内で商品を選択した後は、ネットスーパー各社の決済画面に移行して支払いを済ませる仕組みだ。

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「小売りに押し寄せる“比較”の波」の著者

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

瀬戸 久美子

瀬戸 久美子(せと・くみこ)

日経WOMAN編集部

旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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