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エコカー補助金、トヨタ向け?

  • 阿部 貴浩

  • 加藤 修平

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2011年12月28日(水)

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燃費の良い自動車を買うと補助金がもらえる「エコカー補助金」が復活する。エコカーの戦略車を相次ぎ発売するトヨタ自動車には大きな追い風だ。リーマンショック後の補助金で「プリウス」の販売が急増した現象の再来となるか。

 世界最強とまで言われた業界が「補助金漬け」になろうとしている。自動車業界だ。

 政府は2011年度第4次補正予算案に、燃費の良い自動車の購入を補助する制度を盛り込む。リーマンショックに伴う経済危機で自動車販売が急減した2009年に実施した「エコカー補助金」の復活と言えるものだ。

 新たなエコカー補助金の予算額は3000億円と、約6000億円を使った前回の半分に当たる。登録乗用車の新車購入時には1台当たり10万円を補助する仕組みとなり、200万円のクルマなら5%の値引きになる。エコカーの購入を考えている人にとって朗報であるのは間違いない。

 自動車業界も歓迎ムードだ。

 補正予算と並行して議論された2012年度税制改正では、自動車ユーザーが負担する自動車重量税を軽減することが決まった。2012年4月が期限だったエコカーを対象にした減税も、対象を絞って2015年まで延長される。これにエコカー補助金を上乗せだ。自動車重量税と自動車取得税の撤廃は実現しなかったものの、日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任者)も「率直に感謝したい」と言うほかない。

コメント8件コメント/レビュー

今から40年以上前の学校で国の発展の道筋として第一次産業依存の状態から第二次産業の発達、さらに第二次産業の発達の限界が見えて来たら第三次産業へと進んで行くのが基本的な流れだと教わった。 既に第二次産業の代表とも言える自動車産業が超円高により対国外で割高な人件費により国内での生産が難しくなって来ている。 既に多くの自動車会社は部品の海外調達で息を吐くべく手を打っている。 特加工工程の大きい部品程国外調達にすれば国内工場の経営は楽になる。 然し、同時に国内に於ける関連産業での労働需要は減り続ける事になる。 では第三次産業はどうかと言うと日本には生きん規模としては国際的にも大きな『メガバンク』も幾つかあるが、サービスは殆ど国内向けと海外の日系企業が主体であり、欧米の金融企業との実力の差は大きいと言わざるを得ない。 欧米ではヘッジやアメリカのサブプライムローンの様にかなりリスクの高い金融商品を扱って業績を伸ばした経験も多く、多くの日本人の感覚からすると『詐欺、ペテン』紛いのハイリスクハイリターンの金融商品を開発、販売する事に恥じらいがあるのだろうか。 どちらにしてもこのままでは欧米の金融会社経営の経験豊富な経営者を日本のメガバンクの経営陣として招き、『ハイリスク金融商品』を世界を相手に売り出すか、日本特有のローリスク金融商品で世界に打って出るか、何等かの方法で国内に於ける三次産業の求人を増やす工夫をしなければ行き詰まる事は目に見えている。 将来への布石としては世界を相手に商売出来る金融会社経営の実践的な能力を高める教育機関も必要だ。 早く手を打たねば10%近い大失業時代はもう直ぐやって来るだろう。(2011/12/30)

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今から40年以上前の学校で国の発展の道筋として第一次産業依存の状態から第二次産業の発達、さらに第二次産業の発達の限界が見えて来たら第三次産業へと進んで行くのが基本的な流れだと教わった。 既に第二次産業の代表とも言える自動車産業が超円高により対国外で割高な人件費により国内での生産が難しくなって来ている。 既に多くの自動車会社は部品の海外調達で息を吐くべく手を打っている。 特加工工程の大きい部品程国外調達にすれば国内工場の経営は楽になる。 然し、同時に国内に於ける関連産業での労働需要は減り続ける事になる。 では第三次産業はどうかと言うと日本には生きん規模としては国際的にも大きな『メガバンク』も幾つかあるが、サービスは殆ど国内向けと海外の日系企業が主体であり、欧米の金融企業との実力の差は大きいと言わざるを得ない。 欧米ではヘッジやアメリカのサブプライムローンの様にかなりリスクの高い金融商品を扱って業績を伸ばした経験も多く、多くの日本人の感覚からすると『詐欺、ペテン』紛いのハイリスクハイリターンの金融商品を開発、販売する事に恥じらいがあるのだろうか。 どちらにしてもこのままでは欧米の金融会社経営の経験豊富な経営者を日本のメガバンクの経営陣として招き、『ハイリスク金融商品』を世界を相手に売り出すか、日本特有のローリスク金融商品で世界に打って出るか、何等かの方法で国内に於ける三次産業の求人を増やす工夫をしなければ行き詰まる事は目に見えている。 将来への布石としては世界を相手に商売出来る金融会社経営の実践的な能力を高める教育機関も必要だ。 早く手を打たねば10%近い大失業時代はもう直ぐやって来るだろう。(2011/12/30)

補助金?違うでしょ。今の自動車に掛かる税金が時代に則してないのを補助金と誤魔化して減免してるだけ。それにエコを言い訳にするなら個人で車持たせないほうがいいでしょう?(2011/12/29)

減税・補助金・規制緩和など、国から至れり尽くせりの対応をしてもらっても、気に食わない事があると海外移転をほのめかす。可もなく不可もなくの車ばっかり造って魅力的な車を創らない。カスタマーは給料がジリ貧でランニングコストが馬鹿にならない車なんてそっぽを向きはじめ、コンシューマーになりつつあるのに懐古主義に陥る経営者。いっそのこと、自動車産業を切り捨てて、新たな産業に投資した方が国益にかなうと思うのだが。(2011/12/28)

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三品 和広 神戸大学教授