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経済を人質に米大統領選突入

2012年の世界政治を読む【米国】

  • ニューヨーク支局 細田 孝宏

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2012年1月10日(火)

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 盛り上がるが、政策は動かない。2012年の米国政治はそんな展開になるだろう。4年に1度の大統領選の年を迎えるからだ。

 民主党の現職バラク・オバマ大統領に野党・共和党の候補者が挑む。「本命不在」とされる中、共和党の候補者選びは、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事、ニュート・ギングリッチ元下院議長らが指名を争う。

 今後はテキサス、ジョージアなど10州の予備選や党員集会が集中する3月6日の「スーパーチューズデー」などを経て、8月末の共和党大会で正式に候補者が選ばれる。そして11月6日の投票で、オバマ氏か共和党候補者のいずれかが第45代大統領に選出される。

「協力するインセンティブはない」

 大統領選と同時に上下両院の議会選挙も行われ、1年のうちほぼ10カ月が全米で選挙に費やされる。有権者向けにアピールする必要もあって、与野党とも例年以上に自分たちの主張を通そうとすることが確実だ。

 「最大の課題である雇用対策にしても、財源を巡ってオバマ大統領と共和党の考え方が対立している。選挙が迫っている時期に彼らが協力するインセンティブはないから、このままほぼ何も起きないだろう」

 ブルッキングス研究所のバリー・ボスワース上級研究員がこう予想するように、ワシントンの事情で政治が機能不全に陥ることが、2012年の米国経済の不安要因となる。

 とりわけ今回は、強硬姿勢に出ざるを得ない事情が双方にある。

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