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共和党の大統領候補者選び、カギはマルコ・ルビオ氏!?

日本の茶会が見た保守派の動向

2012年2月21日(火)

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 小さな政府を志向する“ティーパーティー(茶会)運動”を日本で展開する東京茶会の渡瀬裕哉事務局長に話を聞いた。同氏は2月の第1週、ワシントンD.C.で開かれた保守政治活動会議(CPAC)--共和党保守派が集まり、支持する大統領候補を選ぶ--に出席。共和党本部も訪れて大統領候補選びの動向を視察した。現地の熱気を直に感じてきた。同候補選びの展望について聞いた(聞き手は森 永輔)。

 米共和党の大統領候補者選びが混戦模様となってきた。2月7日に行われた中西部3州--コロラド州、ミネソタ州、ミズーリ州--で保守強硬派のサントラム元上院議員が3連勝した。今後の展望をどう見るか?

(写真:大槻 純一)

渡瀬 ロムニー前マサチューセッツ州知事が勝つと思う。

 主要な候補者は、ロムニー、サントラム、ギングリッチ候補に絞られた。ロン・ポール下院議員は候補の圏外だ。彼の主張は非常にラジカルで、一部のコアなファン以外は受け入れ難い(本誌注:ポール氏の主張は政府の機能を極端に小さくする、完全自由市場を志向するリバタリアン(関連記事「アイオワ州で台頭するロン・ポール候補」)。

 現在は、ロムニー氏と“直接対決”する相手としてどちらがふさわしいか、サントラム氏と、保守派のギングリッチ元下院議長が競っている状態だ。サントラム候補とギングリッチ候補を比べるとサントラム氏の方が可能性がある。同氏は若さと清心さで注目を集めている。

 ギングリッチ氏は有名だしサントラム氏より資金力もあるが、“ワシントン的”すぎる。同氏はワシントンでの経験をアピールしている(本誌注:ギングリッチ氏は共和党の幹部として90年代半ばの下院選挙を率い、民主党を逆転して過半数を獲得。クリントン政権時代は、米下院議長として同大統領に歳出削減を求め、追い詰めた実績を持つ)(関連記事「再評価? 単なる敵失? ギングリッチ氏が支持率トップに」)。だが、それで一般の人の支持を集めるのは難しい。米国において「ワシントン」は既得権益のシンボルだからだ。CPACの演説会場周辺では、各候補の支持者が集まりプラカードを持って応援していた。ギングリッチ氏の支持者は全然いなかった。

 ロムニー氏とサントラム氏の2人に限ると、どのような戦いになるか?

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「共和党の大統領候補者選び、カギはマルコ・ルビオ氏!?」の著者

森 永輔

森 永輔(もり・えいすけ)

日経ビジネス副編集長

早稲田大学を卒業し、日経BP社に入社。コンピュータ雑誌で記者を務める。2008年から米国に留学し安全保障を学ぶ。国際政策の修士。帰国後、日経ビジネス副編集長。外交と安全保障の分野をカバー。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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