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ラジオ、復活をSNSに託す

2012年3月2日(金)

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スマホでラジオが聴ける「radiko.jp」が収益化に踏み出す。ソーシャルメディアとの連携でラジオを“見せ”て、広告を販売。長い低迷が続くラジオ業界復活の切り札になるか。

 ラジオをパソコンやスマートフォンで聴けるサービス「radiko.jp」がこの4月から本格的な収益化に着手する。radiko.jpはこれまでパソコン向けに約290万個、スマートフォン向けに約390万個の専用ソフトウエアを配布しているが、聴取画面に新たに広告枠を設置し、収益源に育てていく考えだ。

radiko.jpがパソコン向け(左)、スマートフォン向け(右)に新しく始める広告メニューでは、音声CMと連動して企業の広告が表示される

 radiko.jpには現在、民放ラジオ局全100局のうち54局が加盟しており、聴取エリアは28都道府県に広がっている。ラジオ業界はテレビや新聞、雑誌と比べると落ち幅は急激ではないものの、じりじりと広告収益を減らし続けてきた。

6万件超の“つぶやき”を武器に

 ラジオ広告市場のピークは1991年の2406億円。それが2010年には1229億円と約20年でほぼ半減した。2010年9月にはFM局運営会社の愛知国際放送が県域民放としてテレビ・ラジオ業界初となる免許返上、閉局するなど、業界の取り巻く環境は依然として厳しい。それだけにradiko.jpの収益化には業界全体の期待が集まっている。

 ラジオ広告は番組と番組の間に流す音声CMが通常。画面上に表示する広告をいったい誰が見るのか。「ラジオは視覚が不要のメディア。だからこそSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)との連携で聴取者の視覚を奪う」。こう戦略を語るのはradiko.jpを運営するradikoの青木貴博・業務推進室長だ。

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「ラジオ、復活をSNSに託す」の著者

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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