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【続報】C-TRIPが日本へ本格進出、中国の地方都市へのビジネス客狙う

2012年3月9日(金)

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 中国最大の旅行予約サイト「携程旅行網(C-TRIP)」は2012年春にも日本語サイトを立ち上げ、日本市場に本格的に進出する。同社範敏(ファン・ミン)のCEO(最高経営責任者)が3月8日、東京で開催された「日中ビジョナリー経営者フォーラム(主催:日経BP社、長江商学院)」で明らかにした。

 第1報はこちらに。

 範CEOに日本への本格進出の狙いなどを聞いた。

中国内で移動をワンストップサービスで予約も

 C-TRIPがまず狙うのは、日本から中国に出張するビジネス客からの需要だ。楽天トラベルなど日本国内の旅行予約サイトでも中国内のホテルを予約したり、日本と中国を結ぶ航空券を購入したりすることはできる。ただ、中国内の移動に不可欠な国内線や高速鉄道を照会・予約することはできない。「我々の強みはワンストップであらゆるサービスができることだ」と同社の範敏CEOは語る。

提程旅行網(C-TRIP)のCEOを務める範敏氏。上海旅行社総経理などを経て、C-TRIP創業に関わる。上海の名門大学「上海交通大学」を卒業し、同大学で修士号取得(写真:田中 昌)

 実際、このワンストップサービスでC-TRIPは中国市場で急成長を遂げてきた。C-TRIPはホテルと航空券の予約サイトとして1999年に上海で創業、オンラインや電話での手厚い顧客サポートが支持されて既に5000万人の会員を獲得している。最近では中国内の高速鉄道の予約機能を追加したほか、北京や上海など18都市について人気のあるレストランを検索、その場で予約することもできるようになった(中国語版)。2003年には米国ナスダック市場に上場。世界16都市に支社を構え、従業員は1万4000人を突破している。

 経済大国としての存在感が高まるに連れ、日本から中国への渡航者数は着実に増えている。日本人の渡航先を国別で比較すると、2008年から3年連続で中国が首位となっている。2011年に海外に渡航した日本人数は1699万8100人で、そのうち中国を訪れる人は400万人近くを占めている(日本政府観光局調べ)。

 特に、中国では経済発展が内陸部や地方都市に広がっている中で、北京や上海のように日本からの直行便がない地方都市へのビジネス客が増えている。そうした需要を取り込んでいくことをC-TRIPは狙っている。

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「【続報】C-TRIPが日本へ本格進出、中国の地方都市へのビジネス客狙う」の著者

坂田 亮太郎

坂田 亮太郎(さかた・りょうたろう)

日経ビジネス副編集長

東京工業大学大学院修了後、98年日経BP入社。「日経バイオテク」「日経ビジネス」を経て2009年から中国赴任。北京支局長、上海支局長を経て2014年4月から日経ビジネスに復帰

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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